hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

フランスがやばいのではないか。

 フランスがヤバイんじゃないでしょうか?WHOの18日現在のデータでは、致死率が17%を超えました。各国の中で飛び抜けています。ヨーロッパの致死率は、10%を軽々と超えていったのは、本当に異常としか言いようがありません。医療崩壊ということで、10%になったと言われている部分があったとは思いますが、本来の致死率は、3%程度と想定されていたはずだと思います。それが、17%までになるというのは、何か違うものがあるのではないかと思ってしまいます。しかし、日本では、全くフランスについてはニュースがありません。不思議です。

 ドイツも2.99%となり3%に近づいております。日本は飛び抜けて低く、1.54%です。マスゴミが絶賛する韓国は、2.18%になりました。致死率は一過性のものであり、その時点で評価するのは違うと思いますが、フランスの17%とドイツの3%は明らかにその有意差があるように思えます。ドイツは17%にはならない事が明確ですし、フランスも3%まで落ちる事は無いと。

 最初に感染者をPCRで測定拡大をすると、致死率が低下します。ドイツが典型的です。過去は、0.3%とかで推移しており、その当時、日本のマスゴミがドイツの医療システムを絶賛しておりました。韓国も0.7%くらいだったと思います。しかし、だんだん収束に方向に向かいますと、致死率がUPしてくる事になります。感染者の増える比率と死者の増加にタイムラグが生じるというものでしょう。そして、3%くらいに近づいて来るという事だろうと思います。

 逆に、深刻な国は、もしかしたら、感染者測定手法で問題があり、確実に感染者を増大させているというものです。典型的なものは武漢で発生したもので、軽症患者と恐怖心を有した(おそらくインフル感染者と思います)が病院に殺到し、そこで、大規模感染が発生したと言うものではないかと思います。中国武漢、イタリアとかスペイン及びアメリカでは医療関係者が多く感染しております。これは、感染者の診察あるいは測定時において、医療関係者そのものが、感染拡大をしているのではないかと推測できるかもしれません。こういった国は、どんどん、感染者数と致死率が上昇してゆきます。その極地がフランスではないかと思います。

 日本は、独特な方向性を示しております。当初、PCR検査を絞った事により、致死率は3%を超えて4%に近づいておりました。そして、PCR検査を増やした結果、逆に、致死率は1.5%くらいまで降下しました。そして、今度は致死率が上昇方向に向いております。WHOへの発表は154人ですが、実際未確定の死者が44名おられます。つまり、1万人で200人、2%の致死率という事で、ほぼ韓国と同じくらいの状況です。PCR検査からの陽性者発見率は、平均8%です。つまり、今はそこまで蔓延している状況ではありません。ただ、想定としては、ドイツのように、3%くらいに近づいて収束してゆくのではないかなとは想像します。とすれば、現在の傾向から、25000人の感染者と750人の死者くらいが目安になるのではないかと思っております。ピークアウトは5月中旬というところだろうと思います。

 欧米では、フランスだけが特異的です。イタリア、スペイン、ドイツはある程度収束が見えてきました。フランスだけが、先の見えない状況です。本当に心配です。