hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

医療崩壊は、今までの医療手法を変更するいい機会かもしれません。

 結構、医療関係者が全知全能であるような認識をしている方がおられると思います。これ、結構誤解だと思います。感染症に関する知識が少ない医療関係者は多いと思います。街のクリニックでもそういった意識の無いところが多いように思いますし、大きな病院でも感じます。

 インフル蔓延中に、クリニックに行けば、みんな待合室で、マスクをしながら待機しております。これって、日本では普通じゃないでしょうか?でね、キットを使って認定して、タミフルを処方するという段取りです。これ、単に、クリニックへのお布施みたいなものです。つまり、医者が儲かるようにと洗脳されたものなのです。街のクリニックの患者の大部分は、風邪症状のものです。しかし、外来を分離したりして、院内感染を防止している所はあまり無いでしょうし、マスクもしていないお医者さんだっています。自分が感染するだけではなく、自分から感染を拡大するという意識も無い人のようです。インフルは、医療機関にとっては、ある意味冬のボーナスですから、収束してもらっては患者が減っては、営業上問題があると思っている部分もあると思います。この感覚で、コロナ患者を扱えば、当然、感染拡大が発生します。

 そもそも、インフルは、ワクチン打って、熱が出た時に、家で寝ていれば、大部分が、自然に治癒します。怖いのは、他の病気の患者が、病院内でインフルに感染することです、介護施設等の高齢者や、免疫低下している方に、外部からインフルが侵入してくることの方がとっても怖いと思います。はしかと風しんとかは、ワクチン接種者が90%を超えておりますので、拡大しません。病院に行ってもほぼ院内感染しないと思います。ある意味、インフルという典型的な感染症を、あまりに安易に扱う習慣がついた事で、特に医療機関が、今回のコロナに対する院内感染が止まらないんだろうと思います。

 では、どうするかと言うことなのですが、多かれ少なかれ、古い感染症に関する知識しか有していないお医者さんには、もうリタイヤしていただくか、徹底的な研修を受けていただくかが必要なのだろうと思います。癌という人類の敵は、もう、ある程度克服されつつあります。高血圧とか心臓病とか糖尿病とかについては、健康維持についてある程度の方向性が見えております。しかし、感染症に関してはまだまだです。これからは、抜本的に変わらなければと思います。