hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

休業保証をしたときの財源問題について

 左翼の方は、休業補償をすべきと言うのですが、国が出来る範囲は限られていて、その財源は間違いなく、税金となるはずです。じゃあ税金を上げれるのかと言えば、もう無理なんじゃないかなと思います。100兆円プラスにするのは、税金では無理ですよね。5年で20兆円、つまり消費税10%UPが必要となります。今後、5年間消費税20%できるんですか?という問題だろうと思います。

 普通考えれば、20%消費税の国は珍しくはありません。しかし、日本はプラス健康保険と厚生年金が乗って来ております。サラリーマンからすれば、所得税で20%+社会保険等9%(半分は企業負担)+住民税5%くらいになる訳です。給与の35%は税金等で消えている、それ故現在の10%でも重税感があるという事なのだろうと思います。

 左翼は、打出の小槌のようにお金は出てくると思っております。何かあれば、すぐ国の負担。でも、財源がない、それでも増税は嫌だ、国には無駄なお金があるはずだから、それを使えばいい。無駄な公共投資なんて不要だするな、スーパー堤防なんて、土建屋が儲かるだけだ、それを減らせばいい。なんて事を言う訳です。頭、腐っているようですね。

 TV○日のT川さんが、復帰後絶好調です。最初に、彼の友人の話として、肺炎で亡くなられた患者の中でコロナの疑いがある人がいる、それでも、死んだ人にPCR検査はしないので、解らないと言われております。しかし、それをする医師がいるとはとても思えません。大きい病院であれば、院内感染の可能性がありますので、絶対に調査します。そもそも、一次的には、CTで特徴的な映像を確認することが出来ます。病院、医師、看護師の命の問題ですから。おそらく、彼の友人は、そういった倫理観の無い方なのか、かなりのヤブ医者か、それとも、嘘つきのどちらかなのでしょう。

 ドイツが素晴らしいらしいので、ドイツのように対処すべきであると言われております。でも、それでは、日本の10倍以上亡くなっている訳で辻褄が合わないわけです。それで、苦し紛れのように、こういった風評をTVで流す訳です。報道者としての倫理観は無いのだろうかと思います。まあ、人間のクズですので仕方がないとは思いますが。人と生まれて、マスゴミという最低の職業をしなければならない宿命を背負っているわけなので、可哀想ではありますが。

 そもそも、病院は、確実にクラスター発生機関ではあります。今病院に行って、コロナをもらうよりは、自宅で自己隔離した方が良いとは思います。そこで、死を迎える事になるのであれば、自分の寿命と悟るべきだろうと思います。自宅で亡くなる方は、病院でも救う事は出来ません。残念ながら、であるならば、病院で感染したりして、更に、死の確率を高める必要は無いと思ったりします。

 PCR検査は、やはり疑問です。韓国製のキットのように、98%の精度があるならば別ですが。(皮肉です)構造的に、捕捉率は70%がMAXだと思っております。それよりも、CTの方が遥かに精度が高い。CTで補足して、PCR検査で調査するというのが、効率が良い方法だと思います。マスゴミは本気で、PCR検査の実態を知ろうとしているのでしょうか?素人が、鼻や喉をグリグリと綿棒で、掻き出した中に98%もウイルスがいると思っているんでしょうか?まあ、この場合ウイルスというよりは遺伝子ではありますが。

 そもそも、この感染症は、どんな対処をしても、止めるのは無理だと思います。隔離政策は、一時的な感染拡大を防ぐ事が出来るかもしれませんが、(イタリア、フランス、スペイン、アメリカ等では、感染拡大を全く防げていませんが、中国だけですね成功?したのは)最終的には、ワクチンがなければ根絶は出来ません。或いは、抗体保有者の壁が出来上がるまでは。はしかでは、90%が抗体保有者であれば、感染拡大はしないと言われております。かつて、日本ははしかの輸出国でした。それは、ワクチン反対活動家の仕事でした。しかし、まともな政策によって、90%以上を確保出来るようになって、感染拡大を防ぐ事が出来るようになりました。インフルが新規株であれば、ワクチン接種率50%くらいでは、社会的な感染防御は出来ていないと思います。はしかは、非常に強力な感染力を有しています。それでも、90%で社会的感染防御出来るということで、それより感染力の落ちるインフルが50%では駄目であるという事からすると、巷間で言われている60%は無理なのではないかと、70%くらい必要なのではないかと思います。

 申し訳ありませんが、イタリアがモデルになるのかなと思っております。イタリアの人口は5000万人、恐らく感染者は、70%3500万人、発症者がその20%700万人、そして、死者はその10%(医療崩壊していると思いますので)70万人ということになります。これだけの犠牲があれば、確実に感染は止まると言うことになると思います。今、イタリアの死者は1万人を超えましたが、まだ、69万人がお亡くなりになられるのではないでしょうか?

 対策の一つは、医療体制の再構築です。助かる命を助ける事が出来る体制だろうと思います。

そのためには、残念ながら、目を瞑る命が出てくるのかもしれません。本当に悲しい事ではありますが。それから、軽症者の重症化防御です。これは、少し治療薬が見えて来ております。それを積極的に活用して、医療資源を温存することに心がける事だろうと思います。

 1年で70万人ではなくて、10年で70万人とする努力が必要なのだろうと思います。勿論、10年に伸ばせば、70万人ではなく、30万人(医療崩壊しない場合の致死率)になるはずです。ワクチンができれば、更に減らす事が出来るはずです。日本でも同様です。日本では8000万人、1600万人、3%であれば、48万人がお亡くなりになられる計算です。医療崩壊すれば160万人です。中国では、1600万人でしょうか?全世界では、5億人くらいの死者が出るのかもしれません。つまり、70億人の70%の発症での10%の死者なのかもしれません。