hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

このコロナウイルスの怖さについて

コロナウイルス

　政府は２週間と言っておりますが、私はそう思いません。２週間では無理だろうと思っております。武漢が２ヶ月経っても収束していないのを見ると収束は、発生から２ヶ月くらいでピークに達し、１ヶ月くらい継続し、その後収束するという事なのだろうと思ったりします。ですから、ピークに達した後３ヶ月くらいは必要なのではないかと思います。今の日本は、武漢の１２月末くらいのイメージですので、まだ、ピークに達してはいないと思いますので、ピークは４月から５月くらいではないかと想像しております。これから４月までの１ヶ月で感染爆発が発生するものと思います。その爆発は、医療機関を飲み込んで、機能不全にして、拡大し続ける事になると思います。

　抗体を有さない未知の感染症がいかに怖いものかは、エボラを見れば解るはずです。しかし、エボラは明確にエリアを分ける事で防御は可能だと思います。しかし、今回のコロナのように、不顕性感染者がウイルスを拡散するような感染症の場合、感染しない方が奇跡だろうと思う訳です。それでも、人間は必ず克服します。それは、特に不顕性感染者が多く発生すれば、その方が抗体を有する事にるからです。インフルが良い例です。毎年２０００万人が感染すると言われておられます。ワクチンもおそらく５０００万回分（２回接種者と１回接種者がいるので３０００万人くらいから４０００万人くらいかもしれませんが接種されている訳です。残りの８０００万人くらいは接種しておりません。ワクチンを接種しても感染はしますが、それを外しても８０００万人は感染する可能性があり、１／４は発症しているという事だろうと思います。つまり、普通に生活していれば、最低でも、これだけの人が感染するであろうということが推測できると思います。そして、今回のウイルスはワクチン接種者３０００万人がいないという事になりますので、約８００万人〜１０００万人くらい発症者が増えるであろうとも推測出来る訳です。（３０００万人〜４０００万人の１／４）

　発症者は３０００万人、致死率が武漢並に５％であれば、１５０万人、１％であったとしても３０万人の命が失われるという事になると思います。実際の致死率はあまりわかりません。イランで言えば、１０％近いように思いますし、韓国であれば１％未満と言えると思います。但し、韓国の場合は発症者ではなく、陽性者を含んでいると思われるので、それを除けば、１％は超えるのではないかと思ったりします。上記のように発症者３０００万人にであれば、３０万人の死者が出るというのが妥当なのかもしれません。そして、医療が崩壊すれば、武漢のようになる。そうすれば、１５０万人の死者が出ると。そういう事なのだろうと思います。

　日本はアホマスゴミに載せられる事無く、発症者をPCR検査して欲しいと思います。韓国のように陽性者をPCR検査するのは結構なリスクだと思います。PCRの精度の問題と、陽性者のパニックによる医療破壊の危険性からです。今回では、１億２０００万人全員が陽性になる可能性はあるのですし、数年以内には全員感染するであろうと思います。インフルのように。今は、確実にピークの時期を平準化する事に専念すべきです。ピークが低くなれば、勿論、医療崩壊も防げると思いますが、全体の感染者数も減らす事が出来るとも思う訳です。

　マスゴミは煽りすぎであると思います。しかし、日本人はあまりにこのウイルスの怖さを知らなすぎるというもの問題だと思います。年間交通事故で約４０００人が亡くなっています、この数を多いと感じるのであれば、３０万人の死者は物凄いものと感じると思います。年間で日本人の死者は１２０万人くらいではなかったかと思いますが、医療破壊すれば、１２０万人＋３０万人の１５０万人以上の、死ななくても良い命が失われる事だろうと思います。これはこれで、恐怖だと思うのです。１億２０００万人中１％が亡くなる国である日本が、もしかしたら２％が亡くなる国に鳴るかもしれない訳ですから。大東亜戦争で６００万人くらいが無くなったと記憶していますが、４年間で割ると１５０万人という事になります。先程の最悪のケースが１５０万人ですから、このウイルスとの戦いはまさに戦争であるとも言えるのではないでしょうか？

　冷静に行動すれば、１％以下になるはずだと思います。中国の武漢以外の地域は１％以下で、収束に向かっているように見えます。１０００万人都市を遮断するというような強行措置が出来た事が彼らの成果であろうと思います。感染症は、人から人へ移りますので、その連鎖を止めれば、自然と拡散が止まる訳です。彼らは、それが出来た。しかし、小規模なくすぶりを止めるのは無理だろうと思いますので、どこかで、また、発火するのではないかと思います。そうなれば、来年あたりは、武漢が最も、安全な場所といういうことになるかもしれません。（抗体保有者が多いという事で）今回のウイルスはSARSのように根絶は出来ないと思います。不顕性感染があるからです。それ故、抗体が産生されていない層があれば、火種が着火する恐れはあると思います。つまり、今は鎮圧して勝利と言えるのでしょうが、来年はまた戦いを始めるという事になるのではないでしょうか？ワクチンが出来るまでは。ワクチンができても、一気に国民全員に打つのは無理ゲーですので、それ程簡単ではないのかもしれません。