hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

コロナウイルスで、死者。

 予想されていたとおり、神奈川県の80歳代の女性がお亡くなりになられました。この方は、死後ウイルスチェックを行った後に感染者であったという事が、判明したという事です。今回の、クルーズ船でわかるように、2次感染、3次感染が起きている状況です。つまり、武漢からの人だけではなく、感染経路がわからない状況になっていると思われます。厚労省が、PCR検査に消極的であるのは、日本で感染者がいないという事にしたいとの隠蔽的意図があったのではないかと危惧しております。

 そもそも、TVに出てこられる専門家の人が言われるように、今回のウイルスはそれ程大した事は無いと、真面目に信じている人がいると思いますが、それであれば、武漢があれ程の状況になっていないはずだと、何故思わないのでしょうか?中国はそれでも、全て、社会機能を停止してでも、止めようとしていますが、日本では、絶対に出来ません。とすれば、被害を止める事はほぼ無理だろうと思います。

 2000万人が感染し、致死率が武漢並で5%とすれば100万人が亡くなります。それは、大した事では無いのでしょうか?馬鹿げております。恐らく、100万人が死にいたるような状況になれば、日本中の病院機能は完全にパンクします。民衆の狂乱が始まります。マスコミや野党がそれを煽り続ける事になるでしょう。

 基本的には、厚労省のミスです。大きな判断ミスです。つまり、国を上げて、PCR検査をすべきだったと思うのです。決して、隠蔽してはならなかったのです。それを、武漢湖北省関連だけに絞った、2次、3次、4次感染の恐れがあっても、それをしなかった。それにより、感染が爆発しようとしております。このアホさ加減は厚労省の責任です。

 今回、80歳の亡くなられた方は、一般病院で、一般病棟で亡くなられたのではないでしょうか?そうであるならば、間違いなく、お医者さんや看護師さん、介護関係の方に感染していると思われます。そこから、2次、3次、4次感染の恐れがあろうかと思うのです。もう、その方を経由して、100人規模で、感染者は広がっており、毎日、倍々ゲームで広がります。最初に検査していれば、それを防ぐ事が出来たのではないかと思わずにいられません。加藤厚労大臣は、感染が拡大しているという疫学的なエビデンスは無いと言われております。アホですね。政治家は少なくとも、リスクマネージメントが出来なければ駄目です。アホの官僚の上の大臣がアホでは、日本人が死滅するのを防げません。

 インフルエンザは、少なくとも、免疫があります。それで、ワクチンもありますので、タイプが変わっても少しは免疫があります。しかし、はしかや風しんはワクチン接種していない方或いは過去に感染した事の無い方は確実に感染します。はしかや風しんはそれでも、それだけ排除出来るのですが、このコロナの武漢での流行状況を見れば、全く、既存の免疫が無い新しいタイプであろうと思われます。とすれば、確実に全員に感染します。そして、20人に1人は死に至るという事です。

 対策の最も良いのは、中国のやり方です。交通網の遮断が必要だろうと思います。2週間自宅に閉じこもっておれば、消えて無くなります。熱が出れば、解熱剤を飲んで、自宅で治す。自力で治す。病院に行けば、間違いなく、2次感染、3次感染が起こります。それよりは、自宅で自力で対処し、運が良ければ、治るだろうし、運が悪ければ、亡くなる事も覚悟しないと行けないのだろうと思います。

 出来れば、ゾフルーザを病院からもらって来て、飲み続ける事かなとは思います。アビガンがあれば、アビガンでも良いと思います。無ければ、タミフルでも。重篤な肺炎になれば、ほぼ治癒は不可能です。それ以前に、ウイルスが肺を潰してしまう前に、止めるしかありません。それには、抗ウイルス剤しか無いのです。もっと言えば、微熱が出た時にすぐに、タミフルを飲む事だろうと思います。国は、大量のタミフルをインフレンザ用に備蓄しているはずなので、それを、配布するべきではないかと思います。