hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

嗚呼!! 国会議員。

 ツィッターで、丸山穂高議員が、予算委員会をディスっていたけれど。賛同します。この議員は、素行に問題があると思うけれど、結構、まともな事を言っている時があります。今回は、まさにそうだと思うのです。今、重要性かから考えて、一番は新型コロナだと思うのですが、そこにはあまり言及しないで、さくらさくら、IRIR、あんりあんりですからね。あまりにセンスが無いとしか言いようがありません。国会中継のTVを野党議員は意識しているようなのですが、まさに、そうであればこそ、コロナ感染症対策を取り上げれば、もっとTVで拡散してくれるのにねと思ってしまいます。さくらIRなんて野党議員の選挙対策みたいなものだと思っているので。だって、これを予算審議を削ってまでして、その成果って何?

 それより、新型コロナ問題を取り上げて、抜本対策を与野党共同で実施なんて事をしたら、株が上がるのにねぇ。センスが無いというか、先が見えないというか。だから、野党の国会議員なんて箸にも棒にもかからないような仕事してるんだろうなぁと思ったりします。ここに、センスがれば、直ぐに、与党になって、自分達のやりたい政策が出来るのにね。ああそうかしたい政策無いんだった。憲法を護る事だけが目的だったんだね。

 という皮肉は別にして、国会議員が新型コロナに踏み込まないのは、間違いなく知識が無いという事なのだろうと思います。実を言うと国会議員って、以外に分野別に得意不得意が明確で、医療特に、感染症の分野に強い国会議員ってほぼ居ないと思っております。感染症は結構特殊な分野なんですが、実は現在かなり世界的に大きな問題になっております。トリインフルの時がそのピークだろうと思います。しかし、そうとは言っても、専門的知識どころか、一般常識の様なレベルもないような国会議員にとっては、取り上げるのは結構難しいのだろうと思います。ただ、阿部知子議員とかは、偏光レンズで物事を見る傾向にあると思いますが、決して無能な人では無いと思うのですが、どうしたのでしょうか?不思議です。

 新型インフル(H1N1)と同じレベルの感染者が出れば2000万人、致死率3%とすれば60万人がなくなる計算なのですが、鳥取県の人が全て消えるという可能性なのですが、やっぱり、さくらIRなのでしょうか?

 前にも書きましたが、中国が全ての情報を出しているとは思えないのですが、空港封鎖だけでは無く、道も封鎖しているような完全封鎖をしているような状況は、公表されているよりは、かなり深刻なのではないだろうかと思うのです。ネットでもれて来る、武漢の病院の状況を見ると、これは、まさに大変な状況だろうと思います。4000人や5000人のレベルでは無いと思います。あんな状況の病院を、日本で見た事はないですから、2000万人が感染したという新型インフルの時ですら、あんな状況にはならなかったと思います。死んだ方を廊下で放置していると、ツィッターでは言われていますが、それって、かなり異常ですよね。つまり、医師、看護師が他に手が回らない、つまり、重篤な患者数が多いという事なのではないだろうかと思います。深刻です。

 問題は、日本政府に中国公式発表以外の情報収集ルートがあるのかという事だと思いますし、恐らく、あるだろうと信じております。それ故、少し、対策が甘いのかと。

 野党の国会議員には、この辺の事を質問して欲しいなぁと思っております。