hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

お馬鹿なマスコミと、お馬鹿な国民と、お馬鹿な政治家と

 世界中で、コロナウイルス感染症問題が大きな関心を持っている状況で、日本でのTOPニュースは、沢尻エリカ大麻裁判でした。マスコミがお馬鹿だなぁと思うのですが、これは、国民がそれを望んでいるからなのだろうと思います。つまり、国民がお馬鹿なのですから、マスコミもお馬鹿になりますね。

 某立憲民主党の女性議員が予算委員会で、日本国民の生命と財産を脅かす問題でもあるコロナ問題をしないといけないのですが、それよりも、さくらを見る会に対し、真摯に対応しない政府に対してこの問題を取り上げざるを得ないとの事で、今日も、さくら、明日もさくらです。もう笑いしか出てこない。こういった、お馬鹿な議員を選んだのは、やはりお馬鹿な国民という事で、お馬鹿なマスコミも、お馬鹿な政治家も全て、お馬鹿な国民がその原因なのだろうと思ったりして、絶望的な気持ちになります。

 左翼の人と話をすると、この問題は重要だけれども、しかし、この問題に対する解決策が無い限り、信頼感が生まれないので、重要問題に取り組む事は出来ないという事を言われます。典型的な例は、安倍政権下においては、憲法改正に関する議論を行わないという論理です。普通の日本人は、賢いので、つまりこれは、憲法改正論議は行わないという事に解釈します。つまり、今回の某石垣議員の意見は、コロナ問題より、さくらが重要であるという事と同義語という事なのだろうと思います。お馬鹿ですね。ほんとに。仮に、北朝鮮からミサイルが飛んで来ても、安倍政権がさくらを見る会の名簿を出さない限り、自衛隊の出動を認めないって事になるんだろうなと思ったりします。

 しかし、問題は、このお馬鹿な議員は選挙で選ばれているんです。この議員さんは高橋洋一さんをレイシストファシストと呼んだ方です。この方の頭の中では、右派=レイシストでありファシストであるそうなのです。よっぽどこの方の方がレイシストであろうと思いますがね。自分に反対する人の意見は全く聞かないというのが、左翼の特徴なので、全く、進歩が無いのですね。それ故、どんなに叩かれても、さくら、さくら、なんだろうなと。何度も、言いますけれど、このお馬鹿な議員は、国民が選んだのです。お馬鹿な国民はその罰を受ける事になるだろうと思います。

 アメリカでも、イギリスでも、韓国でも、10年前は狂気としか言えないであったろう政策が現実となっております。日本でも、沖縄県は、集団で発狂したような状況です。冷静に考えれば、沖縄の基地問題は、普天間辺野古に移設するだけの事なのです。普天間の広大な土地を再活用すれば、沖縄県民にとって大きなメリットがあろうと思いますし、辺野古も海を埋め立てて、滑走路を作るだけなのです。大きな環境破壊にはならないと思います。人間は環境破壊をし続けてきましたが、それでも、最小限の自然破壊については仕方がない事であり、自然との折り合いをつけなければなりません。

 CO2における環境破壊と原子力発電による危険性について、両方共禁止という得て勝手な理論を言う人もおられます。再生可能エネルギーでカバーすべしと。将来的には可能であろうと思いますが、現実的は、不安定な再生可能エネルギーでは代換えにはならないというのは、誰でも解っている事なのだろうと思うのです。

 難しい問題が、山積みであります。しかし、世界中で、近視眼的な政策が好まれる傾向にあります。つまり、ある意味、世界中の人類がお馬鹿化しているのだろうという事でもあろうと思います。それは、間違いなく、いわゆる民主主義というものを崩してゆくのだろうという事です。強権的な独裁制でなければ、お馬鹿な国民を管理出来ないという時代がやってくるのではないだろうかと思っております。それを恐らく、国民は熱狂を持って迎え入れるであろうとと思います。かつてのナチスのように。