hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

さすがに、星野リゾートの星野社長は、役者が違いますね。レベルが違う。

 ミヤネ屋を見てましたら、星野リゾートの星野社長が出られていて、非常に、分かり易く現状分析を説明されておりました。宮根さんは、あまり理解出来なかったようですが、これがマスコミのレベルなんだなと思いました。これは、宮根さんを非難したり、バカにしたりという意図ではありません。単純に視点が違うという事なんだなと思っただけです。

 何があっても、人のせいに出来るマスコミと、何かがあれば、自分に振り替える逃げ道の無い、オーナー創業経営者の違いという事なのでしょう。勿論、星野社長は、ホテル業としては創業者でしょうが、生家は、基本的にはお金持ちの家で、その財力を使ってというところはあるのかもしれませんが。ただ、日本人の多くが、マスコミのようなスタンスを有しており、最後まで、国が都が面倒みてくれなければ生きれないというような、哀れな人間になっているのを見れば、星野社長はしっかりと、自分の意志で生きられているんだろうなと思います。

 来ていたTシャツは3密回避と書かれていました。そうなんです。国民がそれを守るだけで、コロナ対策になるのです。あれしてはいけません、これしてはいけませんと国の指示を、幼稚園児のように待つのが、国民の姿でしょうか?で、自分が感染してしまえば、それを禁止しなかった国が悪いんだとか。本当に小学生でも、賢い子はそんなこと言わないですよ。最も、アホな子供はマスコミで。あれしていけませんと言えと主張し、そう言われると、どうして、そんな事守らないといけないんだと切れる。質の悪いですよね。マスコミって、ここまで、アホだったんですかね。

 インバウンド無くなれば、国内を膨らませればいい。旅行収支ではマイナスになり、GDPに影響はするが、旅行業界は影響しないと、星野社長は言い切りました。そうなんだろうと思います。その、心意気というか、冷静な判断が、彼をここまでの成功者にしたのでしょう。小さな旅館がどうすればいいんでしょうかと、いつものマスコミの定型の質問を宮根さんがしましたが、いつでも、競争です。顧客に認められるサービスを提供することで、競争してきたし、これかもそうしなければならない。インバウンドだって、国レベルの競争です。と言われました。まさに、そのとおりです。弱肉強食と宮根さんが言われましたが。基本的に、自由主義というのは、それが原則です。だから、頭を使うんです、勝ち抜くためにね。それを、各論でつぶせば、今回のホストやキャバクラでの感染拡大に繋がる訳です。安全衛生管理が出来ていない、ホストやキャバクラは、当然、淘汰されるべきであって、その競争に勝ち抜かなければ、次は無いと理解すべきなんだろうなと思います。