hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

大多数の人にとって、ホストもキャバクラもまあ、絶対に必要なものではありません。

 ホストもキャバクラもまあ、誰もが絶対行くものではありません。夜の飲み会だって、自粛くらいは簡単に出来るでしょう。それが出来れば、感染拡大はしなかったんでしょうね。

 大多数の人には理解できないのですが、ホストやキャバクラに行かないと死んでしまう人がいるし、飲み会に行けないのならば、死んだほうがまし、という人もいます。そういった人を否定するのは簡単なんですが、それもまた自由なんです。人間は、死を選ぶ権利だってあります。命をかけて、おバカな事をする権利もあります。自由もあります。

 感染するのは、感染するなりの原因があります。どこかで、必ず、気のゆるみというか、ミスがあります。だから、感染するのです。感染経路不明、なんて事は無いのです。どこかにミスがあります。簡単な事です。感染したくなかったら、外でマスク、家にこもる、手を洗う、アルコールで消毒する。これだけでいいんです。気を緩めて、マスクを外して、誰かとしゃべる。それは感染防止においてはミスです。コロナウイルスは、そこを見逃しません。

 必ず、何かあります。不必要に恐れる事はありませんし、安易に考えてもいけません。特に、重症化しやすい人高齢者と基礎疾患のある方は、何をするにも、命を懸けてという事になります。面倒くさいもういいや、と思えば、死へ向かう事になりますが、それを止める権利は誰にもありません。それは、自由です。家族に移すことだって、自由です。他人に移す事も自由です。大多数の人は、倫理として有しているものがあって、自分以外の他人に迷惑をかけないように自制をするはずです。しかし、そういった倫理観の無い人だっています。そういった人相手にミスを犯す事は、他人を責める必要はありません。全て自分の問題です。感染したとすれば、自分がミスを犯したのです。責めるべきは自分です。

 しかし、病院や介護施設の入所者は、その自己選択する権利はありません。彼らは、周りで守らなければならないのだと思います。守るのはそこだけです。後は、一方的に誰かが悪いのではなく、感染した人には、それなりの理由があります。自分の責任です。それを、国や都の責任にしてはいけない。と思います。行政は、マクロで例えば、致死率を下げるという事に責任はありますが、ミクロを全てコントロール出来る性質を有してはおりません。感染しないようにするのは、個人に依存します。

 ある程度、感染者が増えますと、感染拡大は飛躍的に広がります。今までは、マスク外していても、感染者がいなかったという状況があるかもしれませんが、これからは、必ず中に1人いると思うべきだと思います。そして、抗体を有していないので、100%感染します。もちろん、発症するのは数%だと思いますが。ただ、一つのミスが致命傷になる可能性もあります。そこは自覚しておかなければなりません。今日の366は、間違いなく、来週500を超えると思います。ただ、1000を超える事は無いでしょう。何故なら、検査をしないから。検査を出来ないから。笑い話ではなく、それが、日本の東京都の実力です。そうなれば、若者の致死率も上昇していくでしょうね。若者で最も怖いのはサイトカインストームです。今、若者の中には、花粉症患者やアトピー患者、或いは、アレルギーを有する方もおられると思います。結構な数。彼らは、自己免疫疾患を有しているので、何等かの要因でサイトカインストームが発生する可能性もあると思いますので、こういった人の中から、お亡くなりになられる人は出てくるだろうと思います。それは、それで、運命なんでしょうね。そういった人にとって、ミスは致命傷になるのだろうと思います。