もうね。説明が苦しいだろうなと思います。

　○道ステーションを見ていますが、流石に、検察庁の人事権と検察の独立を意図的に歪曲するのは無理だとは理解しているので、非常に曖昧な、検察は行政だけど、司法に近い立場と説明されて（近かったんだと笑　初めて聞きました。）、三権分立を揺るがす問題と主張していて、思わず笑ってしまいました。言ってる、○田さんも無理だなぁと思っているんでしょうね。由々しき問題です。とは言ってましたが、力が無かったように思います。

　無理です。今回の件は、単なる人事権の行使でしかありません。それも、任期の延長のみです。何が問題あるのでしょうか？都合の良い人材を使い続けるのは、当然なのではないでしょうか？そもそも、人事権は内閣にあります。国会ではありません。制度を変える事に反対は無いようですし、単に、黒川氏が嫌だというだけにしか見えません。

　だったら、そう言えばいいのにと思います。その方が自然です。憲法に絡めて、三権分立なんて言うから、辻褄が合わなくなるんです。

安倍政権が嫌なのならそう言えばいいのにと思います。それは？もりかけ問題？今回のコロナ対応の問題？さくらの問題？何なんでしょうか？どれも、大した問題では無いように思います。もりかけは、野党が特定の新聞にミスリードされた問題だと思います。２年無駄にしました。そもそも、忖度に対し違法性を問うなんて無理筋です。もし、直接的な指示があるならば、それを探すべきだったと思います。加計問題は、本当に馬鹿げた文部行政と族議員によって、獣医利権を独占している現状認識がなかったと思います。やればやる程、野党が既得権を守る頑迷な人達になってしまって、傷を負ってしまったように思います。そもそも、文科省の大学設置の許認可権限が異常なんです。今回のコロナでも、医者が少ないというのがわかったと思います。医者といっても、臨床医が少ないし、看護師も少ないし、保健師も少ないし、PCR検査のできる技師も少ないし、その上、感染症専門の医師は更に少ないんです。TVに出ている専門家と称される人の半分くらいは、ウイルス感染症に対して専門的な知識を有していないように思います。同じ麺類作ってるから、うどん屋にそばもわかるだろうと、そばを解説させているように思います。だからとんでもない人が混じりこんで来てしまう訳です。さくらについても、コロナの時期にする問題だったのでしょうか？実際、鳩山政権でもしていたとの事で、国民みんながコケました。おまえもかい！！と。

　安倍政権が素晴らしいとは全く思いません。しかし、あまりに野党がピンぼけで、助けていると思います。本当に野党は安倍政権大好きなんじゃないかと思ったりします。１月にさくらではなくコロナをやっておけば、本当に、この政権を倒せたかもしれません。私はそう思ってました。このブログにも書いてあるはずです。しかし、どこを攻めるかという大局観を持っていなかったために、結果的に野党はボケボケになってしまいました。

　先ずは、自分達の現状を把握すべきです。そこを分析出来ない野党に未来は無いと思います。マスコミも同様です。今回のわけのわからないツィッターで鬼の首取ったかのようにはしゃいでますが、マスコミを信頼しているような国民はそれ程多くはありません。国民はマスコミに扇動されてる人ばかりではないと思います。真面目に小学校に行って社会科を勉強している人も多くいます。検察の人事権と３権分立が別モンであると理解出来る人も沢山いますよ。先ず、自分たちを振り返って、直すべきところは直すべきだと認識すべきだと思います。フェイクグセを無くさないと。