hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

ハッシュタグ抗議というツィートが流行していますが。

 なんたらかたらに抗議します。という無責任なツィートが流行しているのを見ると、安保法制で、国会前で騒いでいた人達を思い出します。デモって、基本あまり好きでは無いのですが、デモに命を賭けている人達は尊敬します。しかし、中国でデモするのでも無い、日本でデモですよ。デモ参加者も気軽に参加して騒いでいるだけにしか見えませんでした。安保法制は戦争法案でしたよね。もう、容認してるんですか?憲法違反でしたよね。もう合憲なんですか?それとも違憲を容認し続けているんですか?放り出してしまったのですか?

 そもそも、あれに反対する人達のキャンペーンに憲法遵守って書いてあったのを笑ってしまいました。そもそも、自衛隊違憲でしょう?自衛権憲法に記載されていません。拡大解釈のこじつけです。国連憲章とかを持ち出す人もいました。自衛権は国際的に認められている権利ですからと。じゃあ、集団的と個別的は?どちらも自衛権ですよね。集団的は憲法違反で、個別的は合憲って。これネタではなく、真面目に憲法学者が主張するんですよ。あの人達は、自衛隊憲法違反であると主張していて欲しいと思います。本音ではそうなんだろうと。それが自然です。そして、違憲ではあるが、国連憲章日本国憲法に優先するから、容認すると。そう主張すべきではないでしょうか?まあ、そうなると集団的自衛権を否定出来ないので、憲法の上位に国連憲章があるが、日本独自で、個別的自衛権憲法の空白部分に、記載されているように解釈するのが自然であると主張するんでしょうね。(笑)そこまで、論理性が無い学者っているんですよ。日本にはね。(笑)

 書いても無い事を解釈してはいけないと思います。それならば、明確に記載すべきです。自衛隊は合憲であると。個別的自衛権は許容するが、集団的自衛権は容認しないと。何故そうしないのでしょうか?

 日本という国は、言論の自由を保証された国であると思います。保証されすぎて、無責任な言論も多いのではないかと思います。ただ、知名度のある人、例えば芸能人が、今回の法律を見ないまま、印象で反対運動するのは、おバカに見えます。3権分立への侵害であると主張する人もおります。検察は司法に近いと言う、確信犯的な人もいます。(マスコミにいますが、彼らは確信犯です、そうでは無いことを知っているので、司法に近いというまやかしを語るのです。ここ突かれると論理が破綻しますんで。)検察は司法に近くてはいけないのです。行政なんです。中立性が必要なのではなく、法の元での独立性が必要なのです。中立性は司法です。そこのどこを今回の改正法で侵害してるんでしょうか?恣意的な人事?じゃあ、芸能人の所属する事務所の社長が、有能な社員を抜擢するのも反対するんでしょうか?それはまさに恣意的な人事です。国と民間は違うと主張しますか?首相の任命権は法律によって定められております。今度、初めて出来た訳ではありません。今回は定年延長と任用の継続だけです。そこに自分に都合の良い人員を配置するのは、首相の法に基づく権限なんではないでしょうか?

 ある方がユーチューブで歌を出してました。久しぶりに聞く名前の方でした。まあ、そういった一種の売名行為もあるんだろうなと思います。まあ、単純ではないんだろうなと。でもね、多くの一般人が騙されるんですよ。小麦粉が無いと言われたら買いに走る人がいるんですよ。トイレットペーパーもね。それって、政府の責任ですか?それって、まさにマスコミの責任ですよね。マスコミももう少し責任を自覚して欲しいと思います。今回の問題点は、加計問題の時と同じようにいいがかりです。森友問題はちょっと違いますが。加計問題の本質としてつかなければならなかったのは、獣医師会の利権構造がその本質で、それを文科省と国会議員が温存し続けたという事です。何じように、医師会問題もありますし、弁護士や会計士問題もあります。既得権益を守りたい人達の権益を突き崩さなければ、より良い社会が構築出来ません。大手マスコミもそうです、電波利用利権にあぐらをかいているのです。そこを何故、突かないんだろうかと思うのです。そもそも、獣医師が不足していないので50年間学部創設を認めないなんていう論理にジャーナリズムと称する人達が何も思わないという感受性の低さの方が問題だと思います。獣医師が多くなれば、競争が生まれますよ。そうすると、サービース、技術、コスト全てが向上するようになります。それが、自由社会なのでは無いでしょうか?

 物事の本質すら理解出来ないで、よくジャーナリズムと名乗る事が出来ますね。そのうち自分達の利権を守るために、ジャーナリズム資格制度でも導入するかも(笑)