hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

日本人というか日本民族はここまで劣化してしまったのでしょうか?

 今回のコロナ感染症に関して、日本は欧米と比較してよくやっていると思います。でも、安倍やめろというキャンペーンがなされているのですが、不思議な気がします。多くの失敗によって致死率15%を超えている、フランスやイギリスでは、政権降ろしのような下らない活動はしておりません。今は、その時ではないからという事だろうと思います。そういった意味において、日本という国、日本人っていう民族はどうしてしまったんだろうかと思ってしまいます。

 休業補償をもらわなければ、周りを危険にしても構わないという論理が成り立つのは、世界でも、日本だけだろうと思います。人間としての尊厳が崩れてしまったかのようです。だから、危機的な状況下においても、誰が悪いと言い続ける人が存在することが出来るのでしょうね。かなしい事です。民度という言葉がありますが、日本人は本当に民度が低い民族だなと思ってしまいます。日本人が見下げるアジアやアフリカの人の方がよっぽど、人間の心を持っていて、苦難の時には助け合うという人がいます。日本人には、艱難辛苦に、補助金詐欺が蔓延する国です。そして、その人も生活が苦しいから、国が悪いんだという論理で片付けてします国です。

 人を騙すのは、国の問題ではありません。その人の心の問題です、医療関係者の子供を差別するのは、国の責任ではありません、その差別する人の心の貧しさです。何故、そんな簡単な事が理解出来ないのでしょうか?誰のせいでもありません、自分を見つめ直す事から始めませんか?

 安倍やめろは、憲法改正問題への安倍総理の発言がスタートだそうです。非常事態事項への言及だそうです。そんなもの、今発言する安倍総理もどうかなと思いますが、今、反対のキャンペーンをする必要がありますか?それ程、怖いんでしょうか?憲法を護るという訳のわからない行動に対し、国民が賛同していないという事に。

 憲法は改正すべきものです。内容をしっかりと議論する必要があります。そこがスタートです。そこが無い国なんて、有りえません。時代はどんどん、進化しています。環境は変わってゆきます。それに対応し、憲法は変わってゆかねばなりません。解釈改憲なんかをしてはいけません。憲法は、政権を縛るものであると、某憲法解釈学者の方が唱えておりましたが、それなら、尚更、解釈を変えれるような余地を残してはいけません。護憲宗の信者は、逆に、解釈改憲を容認しているのではないかと思っております。つまり、改憲論者との予定調和として。

 大学教育は重要ですので、無駄な講義は無くすべきです。憲法解釈学の学者は全て首を切って、もっと情報学とかの講義を増やしましょう。憲法は、中学校で教える事で完了するくらいのもので十分だろうと思います。読んで、理解出来るものでなれば。