hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

緊急事態宣言が出されたようですが。

 明日、緊急事態宣言が出されるようです。もう少し頑張るのかなと思ったのですが、昨日の東京が143人でしたか、結構応えたのかもしれません。そもそも、ここで出すなら、もっと早く出すべきだったと思います。そもそも、交通遮断を完全にしなければ、なかなか難しいだろうなとは思います。都市封鎖で頑張っているフランスやアメリカで、その効果がほぼ見えないようなのです。それは、ウイルスが人類をあざ笑うかのようです。

 このウイルスを封じ込めるには、ワクチンor免疫獲得しかありません。交通を遮断して隔離しても、おそらく、第2波がやって来るだろうと思います。交通を遮断し続ける事はできませんので、どうしても流入してしまうことになるはずです。燃えやすい木材があって、みんなが火を持って歩いている状態だと思います。ワクチンがあれば、燃えやすい木材の上に水がかかっている状態で、感染して抗体がある状態は、木材が一度燃えて、炭になっている状態でしょうか。ワクチンが無く、感染抗体保有者が少ない状況では、燃えやすい木材がそこいらへんにあります。感染つまり、火が付かない方がおかしいと言うことだろうと思います。

 ただ、繰り返しになりますが、この大きいウイルスは、その大きさ故、湿気に弱いのではないかと思いますので、後2ヶ月で一旦は収束します。そして、10月から第2波がやってくるはずです。世界のどこかでスタートします。恐らく、中国だろうと思いますが。今度も、2月から4月でピークを迎えるだろうと思います。そして、5月くらいから、だんだん減少してゆくのだろうと思います。その波が3回、4回と続いてゆき、最終的には、全人口の70%が抗体を保有するまで続くのだろうと想像しております。その間で、ワクチンも出来るでしょうし、もっと、優秀な診断薬も出るでしょうし、治療薬も出てくるだろうと思います。それが、いつになるかで、救われる命の数が大きく変わると思います。

 つまり、私の予想としては、世界中で5月には、下火になるだろうなと言うことです。放っておいても。もう、4月ですから、安倍政権としてはもう少しの辛抱だったのだろうと思います。まあ、それでも、この緊急事態宣言は成功し、結果的ではありますが、このやり方は正しかったと言われるのでしょうね。本当は、違うと思います。それは、10月からの第2波で思い知らされる事でしょう。

 10月までに、準備をしておく必要があると思います。感染者を増やすと、どうしても死者が増えます。医療レベルで防ぎきれるものではありません。3%の致死率は絶対だろうなと思います。とすれば、早い段階で、アビガンなりを投与して止めてしまう事が重要だろうと思います。それと、院内感染の防止措置。これは、医師と看護師等の医療関係者に教育することで、かなり防げると思います。恐らく、感染症の専門家以外は、感染症対策のクロージングを理解していないだろうと思います。危ないのは、防護服の脱衣です。マスクも同様です。そして、それをビニール袋に入れると思うのですが、これを雑に扱うと、ミスト状になって空気中を浮遊させる事になります。本格的な施設であれば、バイオセーフティレベル3か2+を想定して脱衣場は陰圧管理をしていると思いますが、各医療機関施設では、そこまでの空調施設を保有していないと思いますので、ハード的に医師、看護師等を守るのは出来ませんので非常に危険だろうと思います。そこで、防護服の着脱衣等ソフト面の教育を強化することで、対応する必要があるのだと思います。それを10月までにやらなければ、PCRについても、政府の予算で、導入しておく必要があるとは思いますが、これって、維持管理どうするのでしょうか?難しい問題でしょうね。