hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

3月17日 コロナ関係

 韓国は、今回の防疫政策を自画自賛して、世界各国が韓国を模範としていると称して、喜んでいるようです。確かに、感染症対策として、ある程度の成果はあったものと思います。しかし、PCR診断薬がFDAの認可を受けられなかったり、かなり、強引な方式であった事は確かで、そのアバウトさは、やはり日本では難しいかなと思います。ただ、本当に大丈夫なのか?というのもあります。このところ、韓国では、治癒したとして、多くの方が退院されています。このレベルのPCR判定での陰性はかなり怪しいのではないかと思うのです。ですから、2回目の感染拡大が発生するのではないかと危惧してしまいます。中国も、感染者減少のスピードはあまりに異常です。本当であればあるほど、2回目が待っているのではないかと思います。

 基本的にこのウイルスは、防ぎようが無いので、感染するか。それともワクチン以外に解決策は無いはずだと思います。つまり、今の状態で、隔離法で、完全な感染防御は理論的には難しいと思います。1人でも残っていれば、そこから拡大するはずです。抗体が無いので、中々それを止めるのは難しいだろうと思います。ですから、ゆっくりと感染者は減ってゆくはずです。多くの方が不顕性感染となり、抗体保有者がある程度、ウイルスの囲い込みをするようになってゆくはずなのだろうと思う訳です。その割に、中国では感染が一挙に1桁になっているとの事。そして、陰性の判定はPCR2回PCRの精度は50%くらいとすれな、2回でも75%くらいの精度だと思いますので、う〜ん。不顕性感染者がある程度、市中にいるんじゃないかと。そして、それを止める抗体保有者はそれ程いないのではないかと。とすれば、また2週間くらい以内に、発症者が出てくるのではないのかな?と想像しております。

 日本は、死者が増え始めております。ただ、感染発覚者は100人以下のままです。つまり、かなり、押さえ込めているように思います。しかし、このレベルの感染者が続いてゆきますと。恐らく、医療が崩れてゆくだろうと思います。その時に、爆発させてしまうのか?コントロール出来るのか?今が正念場だと思います。