hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

禁煙168日目

 禁煙168日目です。消費増税へのささやかな抵抗として、10月1日より煙草を止めたのですが、まだ続いています。最初の3ヶ月くらいは、煙草の事が、折にふれ思い浮かんだのですが、今は、全くありません。というのは嘘で、やっぱり煙草を思い浮かべる事があります。最初は1時間に1回くらいだったのが、今は1時間に1回くらいです。(笑)結構、根深いものですね。ニコチン中毒というものは、全く消えません。5ヶ月もたてば、大丈夫なんて本を呼んだりもしましたが、全然です。

 それでも、禁煙が続いているのは、何故なんだろうかと思います。禁煙は、フリスクミンティア禁煙パイポでスタートしました。禁煙外来とか、ニコチンパッチとかは使っておりません。そもそも、喫煙は病気であるという考え方に疑問を持っております。喫煙は、嗜好であり、病気では無いと思っております。煙草を吸う事は、健康にそれ程害は無いのではないと今でも思っております。人間が、口に運ぶものは、鼻から吸うものは、良いものばかりではありません。例えば、それが、ウイルスだったりする訳です。そういった害になるものが人の体は、免疫を作り、その害を安全に排除しようとする訳です。しかし、純粋な中でいると、その免疫機能が活性化しなくなる訳です。面白い事に、ワクチンとか薬とかで免疫力を即効的に活性化したい場合には、アジュバントとして、毒を一緒に入れたりします。(厳密に言うと完全な毒素ではありませんが)例えば、回虫がお腹の中にいると、花粉症にならないというのは有名です。つまり、人間はその環境に対して馴染んで強くなってゆくという能力を持っているんだろうと思います。そこを甘やかしていては、ちょっとした事で、負けてしまう免疫力の弱い人間になってしまいます。そういった人間は、ちょとした毒素で、過剰反応を起こし、いわゆる自己免疫の過剰化(サイトカインストーム)を引き起こしてしまう事があります。

 HPV(子宮頸がんワクチン)の接種事故(的なあいまいな扱いをされています)も、ここらへんに原因があるのではないかと思ったりします。GSKのサーバリックスには、サルモネラ菌由来の毒素がアジュバントとして使われているからです。日本以外ではあまり問題になっていないのに、日本だけでは問題となる。それは、ワクチン側の問題では無く、日本人の問題なんだろうなと思う訳です。それは、日本人は、あまりに綺麗な環境の中で住み過ぎているんではないかと。それ故、花粉症に悩んだりする。アトピーになったりする。

 私は、それに対する反証として(笑)、ずっと煙草を吸い続けて来ました。体に、微粒子の異物を入れ続けて来たわけです。おかげで、肺が鍛えられ、体中の免疫が活性化し、花粉症にはなりませんでした。(笑)と、結構、周りの人にネタで言っていたのですが、今は、それも言えなくなってしまい悲しいですね。

 冗談はさておき、何が健康で、何が不健康なのかそれは、あまり明確な区分は無いように思います。健康オタクが、免疫力低下で早死してみたり、不摂生の方が長生きしたり。健康は、運の部分が一杯あると思いますので、やりたいことを犠牲にしても、仕方がないとは思います。じゃあ、何故、煙草を止めているのかと言えば、レジスタンスです。消費税という悪に対する。