hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

コロナ4月2日の状況について

 今日も、277人の感染者が発見されたようです。うち、97名は東京なので、医療機関は、大変だと思います。大阪方式と言われる陽性者を家庭内で隔離、あるいは隔離施設で観察という事について、厚労省は否定的であるとの事です。それ故、許可されていないので、東京はかなり大変な状況なのであろうと思います。実際未発症者や軽症者は、ほぼインフルくらいのものですので、大げさに隔離というよりは、家で寝ててね程度で良いのだろうと思います。アビガンでも処方して。アビガンも厚労省は否定的と聞きます。アビガンは、本来であれば、承認が降りない製剤ではあります。前臨床試験で致命的な結果になっていたにも関わらず、臨床試験をすることが出来た稀有な製剤でもあると思います。つまり、何らかの圧力があって、無理やりに承認したというもので、厚労省にとっては本意ではなかったという事なのかもしれません。それ故、厚労省の審査管理課は承認に抵抗するのだろうと思います。本音は嫌がらせであり、本意は、何らかの副反応が出たときの責任回避であろうと思います。つまり、意図的なサボタージュなのだろうと。これは、厚労省の得意技でもあります。アホマスゴミはそれに踊らされる事もあります。

 ただ、実際、アビガンはコロナには最も有効だろうと推測出来ます。今しか、使用できないのに、6月まで3相試験をするとの事で、露骨な嫌がらせでしょうね。彼らにとっては、国民の命よりも自分達の責任回避の方が重要な問題でしょうから。まあ、そうさせたのは、マスゴミですが。マスゴミ後出しじゃんけんで、叩くからです。アビガン、アビガンと煽っておいて、副反応が出れば、厚労省を袋叩きにするでようから。それが見えているので、こういった事になるのだろうと思います。まあ、みんな、他人の命よりも、自分が大事なんでしょうね。

 ただ、微妙なことなのですが、陽性発覚者累計は2769人で、死者は72人となっており、どんどん、致死率が下がっております。つまり、クラスター調査の関係で、未発症者の発見が続いているということなのだろうと思います。この数字は、あまりよろしく無いと思います。これは、新規の市中感染者が増大する傾向にあるという事を意味しているからです。収束に向けては、致死率3%未満の場合は、上昇します。3%以上の場合は、下降してゆきます。その逆の場合は感染拡大期であるという事になります。やはり、当初の予想のとおり、10,000人の感染者、300人の死者という線になるのかもしれません。ただ、死者が爆発的に増えて居ないことから、まだ、BCGの効果があるんだと思ってはおります。

 一部には、人口の70%が感染するまでは、収束しないと言われる専門家の方もおられますが、私は、そうは思ってりません。これから、暖かくなると、このウイルスの感染力は急激に衰えるのではないだろうかと予測しております。その理由は、このウイルスの大きさです。220nmくらいということなので、インフルエンザよりかなり大きいと思われます。ノロウイルス日本脳炎ウイルスからすれば、10倍くらいの大きさになるんだろうなと思います。細菌の極小のものに近いくらいの大きさになります。(細菌の最小のものは300nmくらいだと思います。)つまり、このウイルスは、大きい、それは、結構、重いので湿度に弱いと思っております。インフルエンザが春から嘘のように勢力が衰えるのが、重さゆえに湿度に弱いという事が一つの要因であろうと思っております。このコロナウイルスは、インフルよりはるかに重い。という事は湿度にインフルよりも湿度に弱いと想定出来ると思います。ただ、もちろん、接触感染は湿度には関係ありませんので、直接くしゃみ等による飛沫を浴びたりすれば、感染してしまうとは思います。つまり、乾燥した冬には感染者が多い。あるいは冬の家庭内では感染者が多いという事から、冬は寒さのために、部屋にこもったり、暖房の効いた部屋で換気をしないという傾向にあると思います。それが、まさに、このウイルスの拡大の場である訳です。

 しかし、4月のこの気候になれば、エアコンよりも自然の空気を浴びるようになると思いますので、空気中に飛沫があったとしても、落ちてしまって、ウイルスの濃度がかなり減るであろうとは思われます。そして、梅雨で、きれいに流してしまうのではないかと思います。ただ、冬になれば、第2波がやって来るだろうとは思います。それまでには、しっかりと準備しておく必要があるだろうなとは思います。