hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

日本という国の異常な人達

 日本という国の異常な人達、つるのさんの家のパクチーが盗まれて、それが外国人ではないかと思ったという内容のツィートに、いわゆるパヨクという人達が絡んでいて、外国人差別であると称しています。これが、日本と言う国です。アメリカも、黒人差別問題で、警察批判を行いまして、何故かそれが暴動略奪まで発展しておりまして、ほんとに異常だなと思うのですが、さすがに、日本でのこういった主張よりは理解できます。日本では、犯罪を犯すという行為よりも、犯罪者を犯罪者であると言う行為の方が重罪に取られる訳です。ここは、まあ、世界中でも日本だけなのでしょう。ただ、制限がありまして、その犯罪者は、外国人とか左翼の人とかである場合だけです。日本人で、左翼で無い人は普通に、否定される訳です。彼らが何故、こんな無茶苦茶な事を平然と出来るのかと言えば、彼らを何故かマスコミが支援するからです。彼らにとって不都合な事は、マスコミが報道しない自由を行使して、隠すからです。そこの闇をマスコミは特権であるとでも思っているんでしょうね。

 最近のネットでは、「まあ、朝日だからなぁ」という言葉で片付けられるようになりました。つまり、「朝日の記事は信用できないなぁと言われるに至った、元クオリティペーパー」という没落を朝日は分析していないんだろうかと思ってしまいます。まあ、同じことはインテリと言われていた層にも言えるのです。つまり、かつてインテリと言われていた人達は、総じて、政府批判で、共産主義礼賛でした。今は共産主義礼賛ではなかなか古臭いイメージになりますので、リベラルという立ち位置に置こうとしております。そもそも、リベラルとは?アメリカのリベラルと同じような主張をする日本の正統は、自民党だと思います。共和党は、自民党右派というイメージです。アメリカの民主党最左派が日本の立憲民主党くらいの感じだと思います。となるとですね、日本のインテリでも混乱が生じる訳です。反政府でリベラルとなれば、日本では矛盾が生じてしまって、政府は嫌いだけど、自民党は好きという事になる訳です。という事で、野党にシフトするのですが、そこはリベラルではなく、社会主義共産主義の社会です。つまり、自分達が否定したはずの古臭い世界なんですが、そこがやはり居心地がいいんでしょうね。で、仕方が無いので、維新を除く野党をリベラルと呼び始めたのです。世界中で共産党をリベラルと呼ぶのは日本だけじゃないでしょうか?(笑)

 今、間違いなく、右派、右翼の方が新しくインテリに見える世の中になっていると思います。右翼と言えば街宣車をイメージする人が多いので、多くの人は疑心暗鬼になりますが、実は、世界的な潮流は、リベラルよりもナショナリズムの台頭が著しいと思います。そのナショナリズムを泥臭く無く、スマートに説明できれば、非常に人気が出る事になるだろうと思います。

 そんな環境下である事を本来、世の中を読む事で、方向性の先読みをするべき、メディアが、読み取る事が出来ない、つまり、それだけ感受性が無い集団がメディアを名乗る事が大きな問題なんだろうなと思います。それだけ、メディア自体が保守的になっているという事なんだろうなと思います。そこに未来は無いでしょうね。

 まあ、ですから、日本のインテリと(呼ばれる層、呼ばれたい層ですか)もマスコミも、一般人から見れば、古臭く感じるのですが、彼ら自身はそう思っていない訳です。そういった人達でも、まあ、一定の賛同を得る事が出来ますので、そのぬるま湯でぼんやりと生き続けているんだろうなと思っております。

 日本という国の異常な人達ですね。100年もすれば、笑い話の材料になっている事でしょうね。かつて、つるのさんって言う人が◎◎さんていう人にからまれてね。でね、盗まれたつるのさんが批判されるんですよ。不思議な時代ですね。ホントですか?笑)っていう感じでね。