hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

コロナウイルスの変異は思っているよりも、変異スピードが速いように思います。もしかしたら思ったよりも、収束が速いのかも?

 コロナ感染症が発生し、ヨーロッパに飛び火した時に疑問に思っていた事が、あまりに致死率が高いという事でした。イタリア、スペイン、フランス、イギリスでは、10%を超える致死率でした。当時の日本や韓国は1%以下でしたので、本当に不思議でした。先ず疑ったのが、ウイルス株の違いです。しかし、そういったデータも出てこなかったので、ずっと不思議でした。そして、今、アメリカやブラジルなんですが、結構、対策に、失敗しているように見えます。マスコミではその風潮だと思います。しかし、致死率で言えば、アメリカとブラジルは3%台です。ヨーロッパよりも低いんです。まあ、死者のカウント方法にも問題があるのかもしれませんので、比較は出来ない可能性はありますが、後半になって、感染者数の増加に伴い、致死率も下がっております日本も3%台です。

 私は、中国で発生した段階で、第1世代、ヨーロッパで第2世代、そして、アメリカでは第3世代に変異しているのではないかと想像しております。中国武漢での第一世代は、それ程の致死率は無かったと思っています。武漢での大量死亡は、間違いなく、病院に殺到し、自ら感染拡大を促進した事によると思います。何故、致死率が低いと言えるのか、それは、日本の初期は、中国由来のウイルスで、それ程致死率が高くなかったからです。そのうち、ヨーロッパ発のウイルスが侵入して来ましたが、ベクター(ウイルス運搬者)の正体は、ヨーロッパ旅行者でした。日本の大学生の卒業旅行での感染拡大した時期があったと思いますが、このヨーロッパ型のウイルスは致死率が高く、日本での死者数もかなり発生しました。そして、今のウイルスは、アメリカ型だと思います。このウイルスは、致死率は低いのですが、感染力は非常に強いものです。ですから、日本は感染者の伸びと死者の伸びに4月と比較して、タイムラグがあると思っております。事象的な側面から見れば、その3つのタイプ全てを経験したのが、世界で唯一、日本であるという事になるのかもしれません。そして、一部の専門家の先生が東京・埼玉型と言われておりましたので、第4世代が出来たのかもしれません。

 基本的に、ウイルスはその種の保存のために宿主の中で増殖します。つまり、変異してゆく中で、最も自分の種を守るために有効な型が、スクリーニングされる事になります。という事は、このコロナウイルスは、世代毎に、感染力が強くて、致死率が低いもの(或いは重症化せずに、元気である人々が動きまわって感染拡大してくれるタイプのもの)が主流になってゆくのであろうと思います。とすれば、第2世代には10%の致死率であったのが、第3世代は3%、第4世代は1%以下の致死率になってゆくのかもしれません。私の想像は、この冬にその変異が発生して大流行するのかなと想像してはおりました。つまり、アメリカ型がこの冬に大流行するという事です。しかし、どうやら、第3世代はこの夏でピークアウトしそうです。とすれば、この冬の大流行は、第4世代となるはずです。つまり、感染力は強いのですが、致死率はかなり低いものになるのではないかと想像したりします。インフル並みになるかもしれません。

 コロナ狂騒曲は、この冬まで持つのでしょうか?そうであれば、むやみなワクチン接種政策が実行されて、恐らく、急造ワクチンの接種事故はかなり深刻になるのではないでしょうか?感染死者よりも、ワクチン接種事故による死者の方が多い可能性だってあると思います。未知のウイルスを強烈なアジュバント(時に毒素だったりします)入りで、既往症のある、高齢者に接種すれば、結構な確率で、重篤な副反応が発生する可能性もあると想像できます。そうなると、ワクチンを神から戴いた宝物と報道しているマスコミは手の平返して、大バッシングするでしょうね。(中国が作ったものだったら、マスコミは叩かないかもしれませんが)まあ、その時点でのマスコミのバッシング内容も想像できます。「致死率がこんなに低いのに、何故、危険なワクチンを国民全員に接種させるのか?外国メーカーとの癒着ではないかのか?」とね。自分達がアホだったとは思わないというのが彼らの最低限のモラルだろうと思います。そういった生き方をして、心が痛まないので、マスコミでいられるんでしょうね。とまあ、アホ発言をしているのを予想できます。

 幸いな事に、日本では最初のワクチン使用は許されておりません。恐らく、世界で、最初に、アメリカかイギリスで大規模に接種の人体実験が行われます。その結果を見ながら、判断できるというのは、非常に、有難い事かもしれません。まあ、その時点で、相当額のお金を払ってしまってはいるでしょうが。そして、そこも、マスコミに袋叩きにされるでしょうね。