マスコミからも、コロナ感染症への煽りが消えつつあります。

　世の中の関心は、次期総理大臣に移っていて、コロナはどこへ行ったんだろうという状況に見えます。TV◎日のTMGさんは、総理大臣は誰がなっても外交政策や経済政策は同じなんで、コロナ対策だけが異なるので、候補者の意見を聞きたいと主張されておりましたが。外交安全保障と経済政策が同じならば、コロナ対策も同じだと何故思わないのか不思議ではあります。まあ、日本の政治がコロナだけという認識もどんだけアホなのかと思いますが、彼が正しい、TMGTMG PCRPCR念仏をあげる人もいるので、日本人もまあ、いろんなレベルの人がいるのかなと思います。

　コロナに関しては、想像よりも、重症者や死者数が増えておりません。感染者数は減少傾向を示しております。まあ、感染拡大の山を見れば、武漢からの山、ヨーロッパからの山、日本の新宿夜の街からの山と３つの山を経験しておりますが、各々、一か月でピークを迎えて、後は山が小さくなるという事だと思います。つまり、今回が第２波とすれば、第３波は、抗原変異が行われたものである可能性が高いという事になります。つまり、同じ、ウイルス株で、もう一度感染の山が始まるとは考えにくいという事だろうと思います。

　実は、ヨーロッパでも、アメリカでもそういった山があって、感染拡大しているように思います。ニューヨークが拡大中は、カルフォルニアがコントロール出来ていて、今は逆になっているような感じなんだろうと思います。勿論、マスコミが絶賛するニューヨークも、東京・埼玉株が流入すれば、また、山が来るかもしれません。マスコミは、アメリカ全土で、感染拡大中と言いますが、当然ながら、地域でのばらつきはあります。感染拡大すると、当然なんですが、ウイルス変異が発生します。ウイルスが人間に馴化してゆきます。それは、一般的には、感染性の上昇とそれに伴う弱毒化という事になります。

　世界的に致死率は下がっております。フランスは、２０％近くまで行きましたが、段々下がっております。日本も５．５％くらいから２％以下に下がっております。もう一つ波が来れば、更に下がるようになります。という事は、コロナ感染症については、収束が見えて来たという事でもあろうかと思います。マスコミは、嫌でしょうが。ただ、ここまで、極端にコロナから次期総理に移ったという事は、マスコミももうコロナで稼ぐのは無理だと思っていたのかもしれません。TMGさんは、まだ、コロナですが。（笑）