hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

今日の◎ニングショーでは、1週間後の重症者数を94人と予想しておりましたが。

 珍しく、TV◎日の◎ニングショーで、重症者予想されておりました。過去の数値を使用して、こらから1週間で、現在18人の重症者数が94人増えるという事です。結構面白いデータなんです。計算開始は、20日の感染者からスタートしているんですが、都の感染者数が200人を超えたのは、7月9日くらいだったと思うのです。恐らくその当時は重症者5人くらいだったのではないでしょうか?それから今までで18人に増えております。この数値との検証はなされたのでしょうか?今まではは無視して、7月20日からの数値を6月19日に発表された厚労省のDataに当てはめて計算しております。これって、誰か専門家が監修したのでしょうか?お笑い芸人の◎川さんは、重症者は計算でしっかり推定できるんですとドヤ顔しておりました。気楽でいいですね。世界的な権威みたいな態度ですねぇ。それが分からなくて一杯仮説を作って、検証しているのにね。
 ともあれ、彼らの予想は、1週間で、94名の重症者です。もし、その数値に近いものになったのであれば、初期治療の改善がなされていない事、ウイルスの重症化率が変化していない事がある程度検証できると思います。それは、私が考えた仮説、ウイルスが変異し、このいわゆる第2波(私は第3波と思っていますが)が、致死率の低いアメリカ型であるという仮説が崩れ、ヨーロッパ型であるという事になります。ヨーロッパ型の致死率は10%、アメリカ型は3%というのが私の仮説です。重症者は死者に比例しますので、致死率は重症者数を推定できるものと考えております。

 私の予想では、院内感染が発生しなければ、この一週間で増えても、50人くらいまでではないかと考えます。介護施設や病院の大規模院内感染が発生すれば、100人くらいにはなるだろうと思いますが、今、そこはかなりしっかりとケアしているようなので、そうならない事を願っております。

 そして、もし、東京大学の先生が言われるように、第4世代の東京・埼玉型であれば、更に、その数は30人くらいに少なくなるのかもしれません。

 私は、この件に関しては、◎ニングショーを小馬鹿にして、否定している訳ではありません。勇気ある、(自分達の責任を有する)報道であったという事には敬意を表します。(論理の構築は、お粗末そのものですが)

 1週間後には結論が出ております。