hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

アメリカと中国のはざまで。

 アメリカと中国の関係がかなり悪くなっている印象があって、いわゆる右派ジャーナリストからは、日本も追随せよとの意見が出ています。本来、トランプを罵倒し、中国韓国を礼賛するはずの、左派のお笑い三銃士の、A木さんは、韓国以外は興味ないので、完全無視ですし、H山元首相も、敵が日本国なんで、そういった些末な事は目に入らないようで、日本国を崩すためなら、韓国で土下座もするし、中国で共産主義を礼賛もするような方なので沈黙、TV◎日のT川氏は、コロナPCR教の布教に忙しくてそんな国際問題に全く興味が無いようで、左翼のお笑いボケは全く聞かれません。

 そもそも、日本は、アメリカとの緊密な関係はあるんですが、経済的なつながりは中国の方が強いと思われます。それ故、本当に微妙な立場なんだろうなと思います。日本の企業は本当に、中国依存度が高く、日本国内での製造業はほぼ死んでいます。その状態で、中国と戦えるはずも無いのです。日本では、マスク一つ満足に作れません。お店で、売っているものを手に取ってみれば、ほぼ半分は、MADE IN CHINAでしょう。日本製でも、その材料は中国だったりします。そこまで、製造業としてボロボロの日本が、中国との関係を断つなんて事は現実的ではありません。

 当然日本の政治家も企業経営者はその現実を知っています。日本は、経済的には、中国によって支配されている状態になりつつあるからです。日本はもう中国無しでは生きていけなような環境になっているんだろうなと思います。そのうえで、中国利権もありますんで。日本の政治家や経営者は、一方的にアメリカという選択は出来ないでしょうね。

 TVでも、このアメリカと中国の緊張関係をトランプ大統領の大統領選挙へのパフォーマンスであると主張してますが、中国に対しての問題点は言いません、それはもう、TV自体が中国に支配されているという事でもあります。彼らの中国や韓国の現地支局員は、人質でもある訳です、気に入らないニュースを流すと、彼らが拘束される事だってあります。産経新聞の支局長が韓国で拘束されたのがいい例でしょう。アメリカではそういった事はありませんし、当然日本でもありえない話ではあります。日本がもし、そうなれば、◎日新聞の記者なんて、半数は、刑務所に入っているかもしれません。嘘と捏造の代表格ですからね。

 日本には、もう、逃げ道は無いのです。10年後、中国の衛星国家になっているはずだと思います。その事には、◎日新聞は、中国人民日報の日本版として絶頂期になりまして、中国系の総理大臣や(或いは、中国総督府が東京にあってそこが全ての命令を出すようになっていて)、中国人と結婚した天皇家なんてものがあって、批判できませんので、反政府勢力や外国を一生懸命批判し続けているんでしょうね。左翼にとっては、素晴らしい夢のような世界なんでしょうね。(笑)

 ともあれ、今、中国と対立することは、中国の侵略を手助けします。もし、尖閣で手を出せば、尖閣だけではなく、石垣もその視野に入れるでしょうね。中国はそれを狙ています。そして、沖縄で扇動して、在日米軍を沖縄から排除し、占領するというプランは出来上がっていると思います。それ故、少しでも、中国侵略を遅らせるには、我慢、忍耐しかないのだろうと思います。

 中国も、世界支配するには、まだ力が不足していると思いますので、アメリカとの直接対決は出来ないと思います。もし、そういった対立をすれば、その状況は、ソ連アメリカと対抗して、崩壊してしまったというものに似ているように見えます。今は、まだ、ソ連の役割は中国だと思いますが、5年後は、ソ連の役割が中国なのかアメリカなのかはわかりませんが。ただ、今の中国は、その5年の我慢が出来かなったようで、その結果、中国自体が自爆する可能性もあります。中国の崩壊は、日本には、甚大な影響があります。日本の大企業はほとんど、壊滅的な被害を受けるであろうと思います。右翼のジャーナリストはそれを理解して日本を壊滅させたいのかもしれませんし、左翼のメディアは、逆に、中国の傘下に入りたいと考えているのかもしれません。多くの国民にとっては、どちらも大変な道ではあります。T川さんなら、お得意の第3の道を主張出来るかもしれませんが(皮肉です、彼が言う第3の道とは、実現不可能な自分勝手な空想の事なので)、その第3の道は本当に大変だと思います。