hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

危険な兆候が見え始めてきました。

 重症者の増加スピードが、少し、怪しいペースに近づいて来た気がします。東京は、増えてないのですが、それ以外の地方はかなり増えております。重症者が増えるという事は死者も増えるという事ですので、少しづつ死者も増える傾向になっております。ただ、某マスコミが言うように、日本がかつてのNYになるとは考えにくいとは思っております。現在の致死率は、ついに2.2%になりました。これは、韓国並みです。データ、数値というものは、予断を持ってすれば、いかようにも読み取れます。そして、そこには、本当のことと思い込み、誤解が存在します。今回においても、重症化率が低いのは4月に比較すると若者が多いからであると、Dataを数字を読む人もおられますし、毒性が低く変異しているのではないかと考える人もおられます。どちらが、正しいのか、或いは両方正しいのか、それとも両方間違っているのか、まだ、検証されておりません。ただ、このままの傾向であるならば、死者もかなり増えるであろうと思われますので、毒性が弱くなったという考えは、間違いであるのかもしれません。つまり、児玉先生の東京・埼玉型は、欧米型と比較して、少なくとも、毒性は変わらなかったという事が言えるのかもしれません。

 致死率は、2.2%ですが、感染者数が減って来ますと、上がるはずです。4月の感染第1波は、6月25日から下降し始めました。その時の致死率は5.4%です。これを今の数値にあてはめますと。2500人くらいになりますので、今が感染者数のピークであったとすれば、10月初旬には、今から1500人くらいの方がお亡くなりになられているのかもしれません。そうなるとパニックでしょうね。絶対数は少ないと思います。2500人ですので、イギリスやフランスの10分の1以下ですし、ドイツの30%くらいですから、ヨーロッパから見れば、優秀であると思うでしょうが、日本のマスコミは、そう見ずに、パニックを起こそうとしますし、確実にパニックになるであろうと思います。

 ただ、今、ネットで出てこられております、少し、楽観的な専門家は、間違っていると考えるかもしれません。マスコミのPCR教布教が、また強くなるのかもしれません。ただ、PCR教の問題点は、沖縄で理解されたはずだと思います。沖縄で、隔離体制を作る前にPCR拡大を行った結果、あまりに感染者が多くて、保健所がパンクし、結果的に、隔離どころか、医療機関もパンク状態になって、医療崩壊が起きる可能性を招いてしまったという事です。東京や大阪のように、キャパがあれば隔離する事は可能なのですが、田舎で、大量に陽性者を拾い出すとまあ、無理でしょうね。そこまで、沖縄県は理解していたのかという問題がありますね。武漢やイタリアやフランスが初期に失敗した、陽性者を拾い出し過ぎて、医療崩壊を起こしてしまったという愚を繰り返すところでしたね。まあ、沖縄県は、PCR検査を医療関係者或いは高齢者及びリスクのある人に集中投入するように変ええたそうですので、それは良かったと思います。埼玉県人には草でも食わしとけ!!とは、翔んで埼玉のセリフですが、若者にはアビガンでも飲ませとけてな感じでいいのではないかと思います。普通に治りますので。

 何としてでも、重症者、死者を減らす事が第一義です。そのためには、高齢者、基礎疾患保有者、入院患者へのケアーです。そういった人達も、医療関係者も、最新の注意をするべきかと思います。「もう、君の涙は見たくないよ。」「コロナ、ダメ、ゼッタイ」