hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

TVでは、今日も今日とていい加減な無責任などうでもいい情報を垂れ流しております。

 今日も、TV〇日は、アホ情報を流しております。彼らがしたいのは、単に政府を何でも批判したいだけなのでしょうね。そして、そもそも、キャンセル料って何?キャンセル料は、ホテルとか旅行関連業者が決めたものでであって、それに対しては、コストが人件費の固定費分だけのはずです。そこが理解した上で、この番組はしているのか?疑問に思います。政府がキャンセル料を補填したとして、個人にはチャラで、その旅行業者への助成金みたいなものであるはずです。そもそも、ホテルって、単独であれば前日までは0%の場合もあるはずです。つまり、ほとんどのキャンセル料は、このTVが大嫌いな、旅行会社が丸儲けですよ。いいんでしょうか?

 そもそも、このGOTOキャンペーンはアホですよね。誰が考えたのかわからないけれど、アベノマスクは466億円ですが、この1.5兆円ってものすごく、無駄なお金でしょう。だって、本当に儲かるのは、事務手続きを行う会社と旅行代理店のみが太るというだけのものです。こんなアホな事を考えるのは、旅行業界から利権をもらっているのかもしれない、名前を言えないあの方でしょうね。名前を言えないあの方は、中国問題も韓国問題も利権の匂いがすれば、すぐに飛びつく方らしいですから、こんなアホな事を考えるんでしょうね。(笑)

 まあそれはそれとして、このコロナ感染症で、日本の官僚及びその組織がいかに無能で形骸化されているのかというのがわかったと思います。国家公務員のキャリアというエリート集団と信じられていたのが、これだけ劣化していると、国民に知られてしまったという事なのでしょうね。そもそも、キャリア官僚は、結構、教科書に無い事には非常に弱い傾向にあります。彼らの頭の中は、法令と前例と省の利権(権限)と自己主張をいかに最大現に利用するかという事しか考えていないはずです。とすれば、官僚組織として、最も重要な国民に対する貢献とそのための効率的な方向性の立案が後回しになるという事だろうと思います。そして、その事により、今回のコロナ対応策がすべてとんでもなく、ボロボロになってしまったという事で、もう、官僚組織に全国レベルの統治機能がなくなっているのではないかと思います。

 最初にボロボロであることがわかったのは、厚労省でして、PCR検査についての判断が全く出来なかったという事だろうと思います。彼らの組織には、医系技官という医師免許を有する方がおられて、彼らがかなり政策決定に関与するのですが、彼らの多くが医師ではあっても感染症に対しては、専門家ではないという事で、ある古典的な専門家がPCRは有効では無いと言われれば、そんなもんかなぁと思って判断する訳です。彼らの得意なのは、外国の論文をしっかりと呼んでそれを参考にする事なのですが、今回は、その論文自体に信ぴょう性が薄かったりしたもので、判断出来なかったのだろうと思います。感染症対策の基本は、死者数の削減です。そこから、スタートすれば、どういったリソースをどう使うべきか判断出来たはずです。それができなかったので、院内感染によって多くの人命を失う事になったんだと思います。今、リソースを市中感染に向ける事が出来るようになったのは、幸いです。そして、院内感染はかなり防げているようです。ようやく、日本の感染症対策はいい方向に向いているんだと思います。第一義は死者の削減です。このウイルスの性情から見れば、感染拡大を防ぐのは難しいと思います。アホな人はアホなので、感染するでしょう。しっかりと自分をコントロールできる人には、無縁の感染症ではあります。アホがいるのはもうしょうがないでしょう。身内にアホがいることを危惧しておりますが、身内のアホはやはり身内の責任だと思います。それを国が都が、なんて事はあり得ないし、まあ無理です。それよりも、本当に弱っている方、病院、介護施設でおられる方への感染防御を徹底するだけで良いと思います。医師、看護師については、全員、PCRか抗原検査を義務付ける必要がありますし、行動規範の順守を徹底させるべきかと思います。それだけで十分だと思います。アホまで相手にするとコストがかかります。ホストとそれに入れあげる方が自滅してゆくのは、一般人には関係無い事だと思いますし、キャバクラとそれに入れあげる方が感染し大変な事になったとしても、それは個人の問題であって、知った事ではありません。旦那さんや、お父さんがそういった人だったら、それはもう運命して、受け入れないといけないと思います。そんなアホでも、肉親なんですから。