何故、日本のマスコミは中国政府の意図に従って、重要な情報を隠蔽するのでしょうか？

　日本のマスコミは韓国と北朝鮮が大好きで、本当にその話題ばかりですが、日本人の大部分は、韓国も北朝鮮もあまり興味が無いと思っているんでしょうが違うのでしょうか？ただ、最近の韓国偏重はものすごいものがありましで、必ず韓国では、と付け加える報道が多くなりました。そのため、日本人の多くに、韓国というものが刷り込まれているんだろうなと思います。マスコミは韓国が大好きなんでしょうね。

　まあ、それはそれで、日本人がアホなんで仕方がないのですが。しかし、中国の最近の異常気象、洪水等の被害について、全く報道しないというのはどういう事なのでしょうか？ネット等で見るには、かなり甚大な被害のように見えます。更に、三峡ダムの決壊があるとすれば、武漢上海まで被害が及ぶと言われております。この地域には、多くの日本企業が進出しており、マスコミの大好きな、現地日本人の状況なんてものが、あるはずなのですが、全くありません。どうでも、いい話は割と中国から出てくるのですが、深刻な問題は、全く報道がありません。武漢肺炎の際もまさにそうでした。今回もそうなのでしょうね。これには、２つの要因があると思います。そもそも、日本のマスコミの取材力が無いという事でしょうね。現地特派員というレベルの人は、単に、現地のニュースを見るだけで、独自の情報収集網が無いという事でしょう。或いは、現地のマスコミに情報提供を依頼するというものでしょうね。ですから、相手のご機嫌を損ねると情報が入らない、ですから、相手（中国の場合は、まさに政府でしょう）の都合に合わせざるを得ないという事だろと思います。これは、「報道しない自由」ではなく、「報道出来ない不自由」という事なのだろうと思っております。日本のマスコミは、中国政府のご意向を無視した報道は出来ないという事なのだろうと思います。

　もうひとつは、彼らの特殊性なのだろと思います。彼らは意図的に情報操作を行うのですが。（と自発的に情報操作を行っていると思っていると解釈した方が良いのかもしれません。実は、その自発的な情報操作は、自発的ではなく、本国の操作によるものなのだろうと思うのですが）まあ、その自発的な情報操作の根幹は、現状の否定、政府政策の否定なのです。ですから、たまに政府が彼らのご意向に沿った政策をした場合、それを否定するのに苦慮するという事になります。イージスアショアに大反対だったマスコミは、それを政府が撤回した事について、歓喜するかと思えば、そうではなく、じゃあミサイル防衛はどうするんだ？とその撤回自体を否定する方向に向かうのです。これって、ネタですか？いわゆるボケで、ツッコミを期待してるのでしょうか？こういった愚かな頭脳が、ジャーナリストでこざいますと胸を張っているわけです。そりゃあ、外部圧力によって、偏向もしますでしょうね。

　マスコミ自体は、芸人と同じように自虐的に、自らの無能さをネタにして笑いを取っているように思います。そのレベルなので、本国からの司令には逆らえなのでしょうね。◯道ステーションの◯田さんなんて、その典型で、彼って彼自身の意見って全くありません。〇〇さんはこういった理論を展開しております。〇〇さんが危惧しております。〇〇さんが・・・というような話ばかりです。自分の意見に責任を持ちたくないのでしょうね。自身（自信ではなく）が無いのでしょう。そして、最後は、しっかりと議論して欲しいものですと締めくくります。あの方のコメントは、韓国大好き、韓国報道官の◯木さんと同じように、内容がありません。いわゆるボケで、視聴者にツッコミを行わせるものです。新しい報道形態なんでしょうね。でも、ああ、あのレベルで論説委員が出来る◯同通信って、どんなところなんでしょうか？前に戻りますと、中国特派員の影響を最も受けるのは、ここなんですよね。ここは、海外情報供給が大きな柱なのでね。で、韓国と中国は、もう最近の報道の柱にしておりますので、そこを止められると死活問題になります。で、中国報道日本支社になってしまいまして、「報道出来ない不自由」を痛感しているんでしょうね。そこの論説委員さんなので。（笑）