hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

米国が、「孔子学院」を外国公館認定しました。

 孔子学院に関しては、かねてより、中国のプロパガンダとしての価値を名目といて、アカデミック層を支配しようとしていると言われておりましたが、どうやら本格的に、アメリカでは、排除に入るようですね。

 日本でも、20くらいの大学に孔子学院があります。まあ、日本は、別に、中国政府が直接プロパガンダしなくても、政界にも、マスコミにも、経済界にも、大学にも、たくさんの中国親派がいますので、孔子学院が必要と無いのだろうと思います。

 日本の左翼思想の特徴は、自分達自身が敵であると認定してスタートしているところです。全ての問題は、日本という国を変える事、つまり自分達を変える事で解決するという思想だと思います。戦争後、アメリカに洗脳された自虐史観の刷り込みによる洗脳が解けない、可哀そうな人達でもあります。この人達は、反日という事で、かつては、ソ連或いは北朝鮮大好きでしたが、ソ連北朝鮮の実態がわかって、反日国である、中国と韓国が大好きになりました。元来、日本が悪い、日本人が悪いという刷り込まれておりますので、反日国家が大好きで、日本、特に日本政府は大嫌いです。

 しかし、自分達の中でも、大好きな中国が、行う、香港弾圧は違うなぁと思っているんでしょうね。普通の人なら、中国が悪いというキャンペーンを張るはずなのですが、日本の言論弾圧が、香港のようになる。とか言う人が出て来たり(この方、新聞記者さんです 笑 現実にある事実を見ずに、将来を予言するという高度なすり替えをしております)とか、少し良心的な層では、中国に何も言えない、日本政府が悪い。なんて言う事で、日本政府を責めるのですが、その責め方が、話し合いで解決する。世界の良心的な国(韓国でしょうか?笑)と協力して、中国を説得する。なんていう、お花畑理論を展開する(これも、ジャーナリストだったりします。気楽な商売ですね 笑)

 ただ、そういった事も、言えないくらいになってきている状況で、アメリカは間違いなく、中国と戦争を開始しました。中国も、ブラックライブズマター等の反政府活動を支援して、米国を揺さぶろうとしているとも言われています。この中で、中国に付くのか、アメリカにつくのかを、明確にしないと、マスコミすら生きてゆけなくなるかのうせいもあると思います。例えば、◎日新聞のアメリカ支局が閉鎖になり、国外退去という事になる可能性だって、無いとは言えません。まあ、そういったところに、疎いのが日本のマスコミの特徴ではありますが(これだけ、感受性が鈍くても務まる商売なんでしょうね。日本では)

 実際、この戦争は、アメリカが必ずしも勝つとは限らないと思います。今、世界は、はやり病のような民主化熱が冷めて来ており、イデオロギーに関係なく、独裁或いは民族主義国家が増えているように思います。自分達の国だけよければ、それでいいという国も多くなっております。それは、西欧の主張する民主主義が、西欧の各国だけが世界を支配するためのツールであるという事を理解したからだろうと思います。アフガニスタン、イラン、チュニジアで民主主義なんてものがまやかしであったと実証されました。そうなれば、別に、他国の香港がウイグルチベットがどうなろうと知ったこっちゃないと思う、ドイツのような国が出て来ても不思議ではありません。弱い国には強くでるのですが、強い国(というよりも中国に経済界が支配されているので、言えないんだろうと思いますが)には逆らえない典型なんだろうと思います。実は、イタリアも、フランスもスペインも同じように、中国との関係が強いわけですし、アメリカだって、中国無しの経済は考えにくい。つまり、アメリカが絶対勝つなんて事は無いと思います。しかし、どちらかの優位が鮮明になったとしたら、そこに一挙に流れると思います。さあ、どっちでしょうか?