hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

テドロスWHO事務局長の2年以内に収束の意味は?

 まあ、基本的な考えとして、北京オリンピックでしょうね。東京オリンピックはほぼ、アウトだと、世界中の人が考えているのだろうと思います。特に、問題点は、アフリカとか南米とかの国が、収束するとは限らない。しかし、冬季オリンピックは、そういった国は、あまり参加しない。その上、中国には、特別の配慮をする体制でもあり、もしかしたら、中国政府の意向に沿っているのかもしないと思います。

 つまりは、2年以内という事は、北京オリンピックは出来るという事だろうと思います。今回のコロナ騒動は、かなり人為的に作られたのではないかという疑いがあります。ウイルスを人為的に作ったという説もあるようですが、それは分かりません。普通、遺伝子操作により作られたウイルスが、爆発的な感染性を持つとは言い難いと思うからです。勿論、遺伝子を全て解析すれば、可能ではあろうかと思いますが、そこまで、出来るのであれば、ワクチンも簡単に出来るという事になりますが、そうなっていない。ただ、備蓄していたウイルスが漏れたというのは有りうる話だと思います。武漢での異常なくらいの警戒態勢がその表れです。ロックダウンレベルの問題ではなく、完全に都市を抹殺するくらい隔離させました。このウイルスがそれくらい怖いという事を中国政府は知っていたという事になります。

 世界中が、パニックになったのは、武漢の映像からだと思います。それくらい怖い感染症なんだと。日本とか韓国が感染拡大していた頃に、ロンドン市長は、東京オリンピックをロンドンで代替開催すると言っていたくらいですから、まあ、アジアだけのものだというくらい楽観していたんだろうと思います。それゆえ、フランスとドイツは、イタリアが、ぼつぼつと感染拡大していた頃に、移動制限をしなかった事で、大きな感染を誘発してしまいました。これも、コロナ感染症を甘く見過ぎたという失敗だったと思います。最初の打つ手を間違えると、打つ手打つ手が失敗し始めます。ロックダウン政策は完全に失敗でした。イタリア、スペイン、イギリス、フランス、ドイツの結果をそして、ニューヨークを見れば、カルフォルニアを見れば、ロックダウンが感染防御の手段として優れているものではないと言えるのだろうと思います。

 最も良いロックダウンは、国に、感染者を入れないというものでしょう。台湾やニュージーランドは、それで成功しました。しかし、この方法は、国際的な人的交流は始まると、感染拡大のリスクがあるという事になります。もしかしたら、ある程度の感染拡大を受け入れている国、アメリカやブラジル、ロシア、インドといったところが、今後の展望は明るいのではないかと思ってしまいます。感染者数は、あまり重要では無いと思います、それよりは死者数だと思います。以外に、致死率は、ヨーロッパの方が高く、悪評プンプンのアメリカやブラジルは、比較すれば高くありません。これは、何を意味するのかというと、最初期のヨーロッパが手探り状態であったのと比較して、その経験を生かせる時間があったという事なのだろうと思います。治療方法も、隔離方法も。それ故、感染者は、拡大しておりますが、死者数は爆発的に増えている訳ではありません。3.4%です。(8/16)フランス、イタリア、スペイン、イギリスは、10%を超えておりました。アメリカやブラジルは5%です。日本では、2%を切りました。一時の5%強だった時以降であれば、1%を切ります。つまり、少なくとも、日本では、恐怖の感染症ではなくなっております。実際は。マスコミは、全く無視し続けて、恐怖を煽り続けております。もういい加減に、客観的に、冷静に向き合う報道があってもいいんじゃないかと思います。