hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

理性は感情に破壊されます。それを抑える力が今の安倍政権にはありません。

 理性とかは、単純に感情によって砕け散るものだろうと思います。特に、政権末期になると、感情という物凄い熱量を止める事が出来なくなるのだろうなと思います。マスメディアは、何度も安倍政権を倒そうとして、この感情に訴えて来ましたが、尽く失敗しました。何故かと言うと、安倍政権の姿勢を支持する分厚い層があったからだと思います。民主党政権、その前の自民党政権、福田、麻生内閣において、中国、韓国との利権に結びついたクズ層による日本崩壊を心配シた人達が多かったからだろうと思います。

 しかし、安保法制後の安倍政権は、行き先が見えなくなってしまったように思います。それは、二階さんの力だろうと思っております。中国に近いと言われる、二階さんが実力を握る事によって、中国に対し毅然とした態度が取れなくなりました。韓国に対しては、頑張っていると思いますが、中国には、降伏してしまったかのようです。これで、多くの支持層が安倍政権を見放す事になったと思います。最も、岩盤層である人達が去ってしまった事により、安倍政権は怪しくなって来たように思います。ここから修復するのは、先ず無理なんではないかなと思っています。

 安倍首相の10年間(一次,二次合計)を持ってしても、憲法改正は出来ませんでした。もう、二度とそのチャンスは無いのだろうと思います。それは、ワガママ放題の人達の時代が更に深化すると言うことなのだろうと思います。恐らく、日本人は日本人そのものを壊す事を選ばされたという事なんだろうと思います。選んだのでは無く、選ばされたという事なんだと思います。まあ、それも運命と言うことで、仕方がないですね。誰が悪い、あれが悪い、これが悪いと言い続ける醜い未来の社会が見えます。でもね、そこで、破壊された人格を、どこかで、構築する勢力が現れるはずです。それが歴史の必然というものです。それがなければ、日本はカルタゴのように、消えて無くなるんだろうと思います。