hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

まあ、収束する方向に向かっているようですね。

 予想どおりと言いますか、予定通りと言いますか、コロナ感染症は沈静化していっていると思います。やはり気候が重要なものだろうと思います。日本は、ピークが欧米に比べて遅かったので、欧米より沈静化は遅れるんじゃないかと思っておりましたが、どうやら、北半球は、アメリカとロシアを除いては収束するのだろうと想像します。アメリカは、母数があまりに大きいので、残り火がくすぶっているような状態であること。国土が広いので、地域性で差が出来るんだろうと思いますが、最も過酷なNYで収束すれば、当然全土でも収束方向に向かうであろうとは思われます。

 マスコミも、これ程、劇的に収束方向に向かうとは思っていなかったのではないでしょうか?戸惑いが見られます。元々、東京がNYになると煽っていました。私は、どういうデーターを見てそんな事を言うんだろうと思っておりましたが、どうやら、煽りだったんでしょうね。そもそも、感染者増加と死者のトレンドを見ても、ある時点で、爆発的に拡大するなんて考えにくいと思います。世界のデーターを見てもそうなった国なんてありません。日本だけ発生すると主張していた専門家と称される人がいるのですが、彼らに反省は無いんでしょうか?今日もTVに出てますが。

 マスコミは、隠れ陽性者がいるので、日本は特別だと、主張しだしました。日本以外の国には、隠れ陽性者はいないような口ぶりです。それにPCR検査拡大を主張しました。PCR検査の多い、アメリカ、イタリア、ドイツが感染防御できましたか?そこに矛盾は感じないんですか?日本だと感染防御出来て、アメリカは出来ないんでしょうか?

とまあ、マスコミの主張は無責任で、乱暴で、論理性が無い感情論みたいなものです。でも、それが国民にはわかりやすいようで、あまり自分で考えないようなTV信者がPCR宗に入信していくようです。

 感染症対策の最重要課題は、死者を少なくする事です。経済も感染者も疫学調査も全てに、死者の削減は優先します。そこからスタートすれば、全ての課題に優先順位をつける事は可能です。そこから考えると、日本はうまくやっていると思います。マスコミの主張するように、全てを優先させるような、わがままな子供のないものねだり的な主張は、無理なのは、誰でも理解出来るはずなのですが。