hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

個人的なコロナの予想です。だいたい外れますが。

 予想は外れるだろうと思いますし、まあ、それが当然なのですが、でも、予想はしてみたいと思います。

 このコロナ感染症は、5月末には沈静化するだろうと思います。日本全国で10人くらいの感染者になるのだろうと。これは、このコロナウイルスは、真面目に交流を遮断するとそれを超えて感染することは無いという事から、推測できると思います。では、アメリカや、イタリア、スペイン、フランスで何故、1ヶ月以上も感染拡大し続けたのかという事なのですが、その理由は、病院がクラスターになったんだろうと思います。ある程度、市中にウイルスが蔓延した場合、多くの発症者が出ます。あるいは発症者予備軍が出ます。その状態で、家庭に閉じ込めて濃厚接触させれば、当然感染する訳です。つまり、外出自粛をすれば、最初は感染拡大します。そして、多くの発症者が病院に行き、濃厚接触をする医療関係者に感染するという事だろうと思います。そして、医療関係者が新たな人に拡大するという事です。病院、老人介護といったところで、感染拡大は発生することになると思います。ただ、外出自粛をしておれば、一定数の抗体の壁が、出来上がるので、感染拡大が一旦沈静化することになるんだろうと思います。武漢で約2ヶ月くらいでしたので、大体、2ヶ月〜3ヶ月が基準なのだろうとは思います。ヨーロッパは3月からスタートしましたので、5月には一旦の沈静化をするでしょうし、アメリカは5月中旬、日本は6月くらいなのかなと思っております。

 日本については、遅くとも7月くらいからは、嘘のように沈静化するだろうと思います。8月、9月、10月とほとんど消えてゆくのだろうと。しかし、11月からちらちらと発生し、12月から4月にかけて第2波が世界を襲うんだろうと想像しております。第2波は、恐らく、抗体保有者が少ないので、薄い抗体の壁を超えて来ますので、かなりやっかいだろうなと思います。抗体の壁を乗り越えるようにスクリーニングされたウイルスが残るためです。細菌が、抗生物質の壁を乗り越えるつまり,耐性を得るのは、100種類とか1000種類の変異株の中に特異的に当該の抗生物質の壁を乗り越えたものだけが生き残るということです。ウイルスも同様です。タミフル耐性ウイルスなんてのは、スクリーニングされた、いわゆるエリートのウイルスという訳です。今回のコロナは、抗体のかべをすり抜けれるように、進化するはずです(この、変異体の数は、どれだけ多くの人間に感染を繰り返すかで決まります。つまり、全世界で300万人も感染してしまうと、1000や2000の変異体では無いだろうなと思います。当然、エリートがうまえれて来るはずです。

 第2波は、日本でも10倍が感染し(つまり、予想では40万人)そして、1万2000人がお亡くなりになられるだろうと推測いたします。抗体陽性者は200万人くらいを想定しております。しかし、200万人では、ワクチンが無い限り次の都市に第3波がやって来ると思います。そして、そこで、400万人が感染し、12万人がお亡くなりになれ、2000万人が抗体保有者になり、一旦は収束することになるんだろうと思います。

 恐らく、7月〜10月は、非常に平穏だと思いますので、普通にオリンピックの開催は可能だと思います。しかし、誰も、賛成はしないのではないかとは思いますが。