hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

そろそろやばくなって来たような気がします。

 今日、軽症と思われる方が、急変してお亡くなりになられたケースが2件あったとの事です。1人は40代で、お亡くなりになられてから発見されたとのこと、もう一人は50代で、自宅待機中の急変との事です。

 残念ながら、このウイルスは、肺に侵入した瞬間に、急激に感染拡大するケースと、いわゆる、IL-6を誘発して、サイトカインストームになるケースがあると思われます。サイトカインストームの場合は若い人の方が急変します。そこには、体力的なものは関係なく、いわゆる体質的なものがあるんだろうなと思います。あのトリインフルでは、いわゆる若い人に対し、多臓器不全なる症状が見られ一瞬で亡くなられてと聞いております。まさに、若い人には、これがあります。40代、50代は若いというわけではありませんが、その世代で、もし、サイトカインストームが発現するのであるならば、もしかしたら、もっと若い人の一部には、致命的な事になる可能性のある方がいるのかもしれません。タイミングが合えば、アクテムラは有効なのかもしれません。しかし、自宅待機中に、こういった事になれば、命を救うのは到底無理だろうなと思います。もちろん、入院していたとしても、医師の資質というか、とっさの判断力で、助かる場合と、残念な場合があると思います。

 ただ、最近の死者が多い傾向は、少し怖いように思います。当然、感染者は出て来ております。それは、あれだけ無防備に、お気楽な行動すれば、増えるのは当然だろうと思いますし、そのお気楽な人たちが、発症する前に、誰かに移し、その方が医療関係者であったというケース多いのではないかと思います。院内感染は、新規入院患者と医療関係者以外はありません。数として圧倒的に多いのは、医療関係者が外でもらってきて、患者に感染させるというものが多いのでしょうね。その要因は、お気楽な自分勝手な人達がしっかりと作っているんでしょうね。マスクを買いに並ぶ、老人とか。満員電車で通勤する人達とか、どうでもいい事を街角でインタビューするマスゴミとかね。

 ただ、そのお気楽も、そろそろ、ヤバイと思い出して来る人が増えているのではないでしょうか?自分は関係無いと思っている人達が、どんどん、やられていっているのは、肌で感じるんじゃないんでしょうか?もう、遅いんですけど。

 命は大切です。ただ、用心しても、失う事があります。用心しなくても、大丈夫なこともあります。それは、運命というものだと思います。そして、自分を律する事ができる人は、その運命を少しだけ、変える事ができるのだろうと思いますし、出来ない人は、出来ないという運命を背負った人なのだろうと思います。

 命よりも、お金が大切で、お金をもらわないと仕事をやめない。命よりも、酒が大事、命よりも花見が大事、命よりもジョギングが好き、命よりもサーフィンが好き。それは、そういった運命を持った人であり、ちょっとだけ、命を落とす確率は高くなる人なのだろうと思います。セットで、サイトカインストームを起こせば、まあ、The Endです。それも、本望なんだろうなとは思います。運命とは、そういったもので、気がついた時には、もう遅いんだろうなと思います。