hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

今回のコロナは、当然、人の命も奪いますが、時代遅れの企業も淘汰するのではないでしょうか?

 在宅勤務が出来ないのは、それだけのインフラが無いというのもありますが、それは、経営者或いは経営企画を行っている人の能力不足だろうと思います。もっとしっかりとした、普通の企業であれば、リモートワークが出来る環境はあるだろうと思います。ただ、通常は可能にしていないか、絞っているだけで。普段は、インタネット経由のアクセスをフリーにはしていないでしょうが、それが出来る機能は有しているはずだと思いますし、(恐らく、ノートパソコンを持ち帰って使用、プリンターの使用禁止、データーの取り出し禁止(USB禁止)といったところくらいはしているだろうと思います。

 決済システムも通常はワークフローシステムを入れているでしょうし、TV会議も普通に出来るだろうと思います。じゃあ、何が出来ないのかと言えば、無能な上司が電子データではなく紙のデータを見たがるからです。だから、紙持って、回れと。昭和ですね。まさに。そして、みんな責任を取りたくないので、回覧と称して10人くらいの関連部署の長の印鑑をもらったりして、ハンコで真っ赤になった書類が必要なのですが、その責任は誰も取らないシステムです。

 そもそも、リモートで仕事が通常の仕事が出来ないような企業が、海外対策はどうしてるんでしょうか?海外とは言わず、例えば、東京と大阪間で、どう意思疎通しているんでしょうか?それが出来ないような企業に未来は無いような気がします。

 勿論、リモートが出来ない企業もあると思います。社会的インフラを担う方々は無理だろうと思います。しかし、いわゆるデスクワークの人がリモートで仕事が出来ないような企業は、今後の将来性は全く無いのではないでしょうか?そんな企業に命を捧げてもろくなことは無いと思います。もう、しっかりと休むべきだと思います。満員電車に乗って仕事に行かなければならないかどうか?