hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

コロナ感染症に関して、日本の今後を予想してみました。

 あくまで予想ですが。このコロナウイルスの場合、武漢では移動禁止から解除までが77日という事になっております。ピークアウトはおよそ40日前後という事です。

 イタリアは、3月9日に移動禁止を行っておりませして、4月15日頃に一旦のピークアウト状況になったと思われます。つまり、40日くらいです。それは、武漢と良く似ております。とすれば、40日くらいが増大期で有り、残り40日ぐらいが減退期という事になるのかもしれません。アメリカもNYは3月9日に緊急事態制限がました今ようやくピークアウトしているのではとの推測が生まれております。まさに40日くらいです。スペインもそのようです。

 日本は、ロックダウンをしないで、ゆるゆるとコントロールしようとしております。私は、ロックダウンはあまり有効ではないと考えております(成功例が武漢しか無い)、しかし、ピークは同じようになるのではないかと思ってはおります。東京等のスタートは3月の連休だろうと思っております。3月20日からの気の緩みによって、感染拡大したのは間違い無いように思います。その傾向は、4月4日の734名という感染発現者によって、推測できます。そして、今、緊急事態を全国に出しましたが、まあ、4月7日が一応のスタートであると思いますので、ここからはコントロール出来る状態になるんだろうと思います。で、40日後ですが、5月17日前後になります。この時点でピークアウトが発生するだろうと想像します。ただ現状では、日本は1日500人前後の感染者発現数でずっと続いておりますので、もしかしたら、この数字がピークなのかもしれません。1000人になるかどうかで、考え方が変わるのかもしれません。(私は、本当に何らかの要因により、日本は幸運にも、1000人は超えないのではないかと思っております。)このままで行けば、5月17日頃には、ピークアウトするとして、そこまでに、25000人くらいの感染発現者になるのではないかと思います。そして、最低750人くらいがお亡くなりになられるのではないかと。その後は減少してゆき、6月末には、一旦の収束と言うことになるのではないかと思います。

 しかし、確実に第2波がやって来ます。それは、11月くらいからスタートです。4ヶ月くらいしか準備期間はありません。是非とも、政治で法律を考えて欲しいと思います。PCR検査の実行体制を構築出来る事に対する感染症法の改正を是非ともお願いします。特例措置で結構です。大学等の研究機関において、PCR検査を行う事が出来るというだけで結構です。それから、時間は無いですが、感染症・疾病センターを作って頂いて(組織がなくてもいいので、データー収集システムだけを作っていただければOKです)各病院から、各保健所へのデーター転送(バッチでかまいません 夜中の0時に自動送信するだけで結構です。)各保健所から、県と疾病センターへ同時に送信していたければ。もし、精度に問題がなければ、各病院から直接に疾病センターへ送信しても結構です。精度はあとで積み上げればいいと思います。先ずは一次データーのみで。どの程度の患者がいて、どの程度の空きベッドがあって、どの程度の特定感染者が入院状態似合って、どの程度の人に陽性を出したか、死者数といったところでしょう。それを、システムから自動的に出させて、バッチで、送信して貰えればいいだけです。本当に簡単だと思います。この2点を解決すれば、今回のような無様なことは無くなります。もう、本当に、安倍政権と厚労省があまりに無様で哀れすぎます。恐らく、一生懸命にやっていると思いますが。