起きろ！！厚労省。

　医療関係者資源を維持するために、PCR検査を絞るという政策が、結果的に、医療機関における院内感染を引き起こし、医療関係者資源を失う結果になっているようです。厚労省はもう頭の中が真っ白になっているんでしょうか？何も対策が打てないようです。

　今、市中感染は放っておいてでも、院内感染を止めないといけないと思います。それには、医療関係者へのPCR検査を強化すること、（医療判定でなくて結構です、単純に臨床研究でも結構です。数を増やして止めないといけない）、そして、感染症専門病院の設置です。無ければ、幕張メッセとか、有明とか、東京ドームとかを区切って、感染症対策病棟にするべきです。これは、結構有効だと思います。軽症から中症程度までは、ここで、管理する。重症になれば、それなりの施設を有する病院で治療する。そこでは、医療関係者も発症前であれば、勤務出来るとすれば良いと思います。宿舎として近くのホテルを借り上げて、そこで、宿泊してもらうというような環境も整備して。すぐできます。法律がと言うのならば、直ぐに法案を作って下さい。早く！！、早く！！起きろ！！厚労省！！

　コロナと完全に他の病院を分離しなければ、コロナ以外の患者があまりに危険すぎます。厚労省は、思考停止するのではなく、もっと、考えるべきです。あなた達の存在価値はまさに今です。