hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

抗体検査の結果で、手のひらを返した、PCR信者の専門家。

 東京都での抗体検査で、0.6%という数字であったとの事です。無作為に抽出されたものではなく、確か、献血者のデータだったと思いますし、500サンプルだったとの事です。5%くらいはあるのかなと思っていたのですが、非常に低いという事でした。この事だけでは、何も言えないと思いますが、それでも、思ったより感染者は少ないのではないかという蓋然性は高いのかもしれないと思います。

 マスコミが中心のPCR教の信徒からすれば、少し意外な数字かもしれません。この数値であれば、当然ながらクラスター管理は有効であるということになると思います。街中、感染者が溢れていると、煽りに煽った訳ですが、全くその事には触れておりませんね。感染者が少ないという事は、第2波が来た時に防ぎにくいので、PCR検査の準備をと言われていて、凄いなぁと思いました。サヨクって、どうにでも、言い逃れをするんだなぁと。

 厚労省は、1万人の抗体検査を行うとしておりますが、母集団をどうとるんだろうかと思います。無作為というのはかなり難しいでしょうし、そのサンプルの抽出具合で、トレンドは大きく変わるのではないかと思います。難しいですね。ただ、それでも、推測することは出来るとは思いますが。

 基本的に死者の多くは、院内感染と介護関連だと思います。ここを止める事が出来れば、良かったのにとは思いますが、それでも、大きな破綻はありませんでした。上出来だとは思います。

 仮に、クラスター管理と外出自粛の成果とは言えないと思っております。見えざる手の力なのだろうという事で、日本は幸運だったと思います。しかし、発症者が数倍に増える可能性もある第2波においては、この幸運が生かされない可能性もあります。医療関係者と外来、入院患者を徹底的に検査し、隔離出来る体制を構築しておいて欲しいとは思います。PCR検査の数ではなく、効率をMAXにすべきであろうと思います。