hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

本当に大変な事になって来ているようです。致死率が上昇し出しています。これ、本当にやばいかも。

 日本人は、アホばっかりなのかと愕然としております。この感染症を政府が都が食い止める事が出来るのでしょうか?出来るはずがありません。初期の命題であった、PCR検査を拡大すればどうなるのか?埼玉県の惨状を見れば分かるでしょう。埼玉県では、半数が自宅待機との事です。増える事はわかっていたと思います。千葉県は、ようやく、幕張メッセを病院に改造すると発表しました。埼玉県は、埼玉スーパーアリーナがあるじゃないですか?何故、直ぐに、あそこを改装して病院にしないのでしょうか?恐らく、それは、地元住民との協議が必要だから出来ないだろうと思います。地元との調整は本当に難しい。自分達だけよければという自分勝手な人達が大声で叫ぶのです。地元に感染者が来れば、自分たちが危険であると。これは、あくまで推測ですが。

 今、必要なのは、感染症専門の病院です。大阪ではそれをスタートしたと思いますが。他もそれを参考にスべきだと思います。そして、どこの都道府県でにも、大きい平地の建物があるはずなので、直ぐに、それを改造して、感染者専門の病床を作るべきだと思います。一応、ここで、軽症患者を収容することです。重症者は、当然、専門の病院に行くべきですが。これは、まさに、中国の武漢で行った方法です。あれは、本当に効率的で安全性を考慮したものだったと思います。

 厚労省の動きがあまりに遅いのが不気味です。本来であれば、厚労省から、様々なところにうるさいくらいの指示(行政指導という事ですがほぼ命令です)が出ているはずなのですが、もしかしたら、頭パンクしているのかもしれません。或いは、官邸主導で、専門家委員会で動いているので、全く関与しないと意図的に、サボタージュを決め込んでいるのかもしれません。普通アリーナを病院に改造するとなれば、勿論、厚労省も関与しますし、国交省もかなり厄介で、都道府県の建設部等における建築確認申請等ハードルが高いと思います。それを、厚労省が必死で、地ならしをして特例を認めるなり、法案を作るなり、政令を出すなりと動くはずなのですが、どうもそんな気配すら感じないのです。千葉県が幕張メッセを改造するとの発表であれば、恐らく、県の建築確認申請は特例で承認(仮設と言うことでだと思います)されたのだろうと思いますが、病院として使用するには、厚労省の特例が必要になるはずですが、そこはどうなのでしょうか?そこで、もたもたしていたら、厚労省が止めているのかもしれません。

 官邸主導は、今の体制ですが、官邸は、あまり感染症に詳しくない人ばかりに見えます。項楼大臣も、担当大臣も、素人です。専門家の大臣が必要かと言えば、必ずしも、そうではないでしょうが、頭の中が経済しか無いような人が官邸と大臣にいるのは、大間違いなのだろうとは思います。安倍政権の無能さが今回は際立っています。それは、こと、感染症対策に素人ばかりが集まった事により、打つ手打つ手が間違えてしまった事によると思います。それは、それで、後で問題とすべきだと思いますが、今は、厚労省の尻を叩いて動かさないといけないと思います。そして、専門家委員会も結構ですが、もう、尾見さんとか西浦さんとか専門家の一部を、内閣特別補佐官にでも任命して、徹底的に対策を立てる事です。いくら東大出てても、アホウ学部とか経済学部では、感染症には全く知識がありませんので、それを無視して、明確に対策を執行出来る環境を構築することだろうと思います。