hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

厚労省の間違いを指摘出来る見識を有する政治家は中々無理でしょうね。

 TVでは、PCR検査が少ない事の批判をしています。しかし、その材料は、政府の専門家委員会の言への批判ですし、政府の対策に対する批判です。しかし、本質的に考えてそこに問題があるのでしょうか?日本において、PCR装置が世界基準で少ないとはとても思えない訳です。それなのに出来ないのは?日本の法体系の問題であるというのは、わかるはずなのです。それをしなかったのは、厚労省の問題であると思います。何故、厚労省はそれが出来ないのか?それは、申し訳ないけれど、厚労大臣がボンクラだったという事だろうと思います。そして、それを支える側近もボンクラだったという事なのだろうと思いますし、野党もマスコミも全くそこを主張することはなかったという事だろうと思います。

 玉川氏が、大学の医学部でも出来るんだと主張されております。医学部だけでは無いんです。農学部でも理学部でもPCR検査は出来るんです。そこすらわからないレベルの人の主張はとっても陳腐です。何故陳腐なのか、それは、具体的な取材をしないからです。ミクロとミクロをつなげてゆきマクロを見ないで、ミクロだけで止まっているからです。

 基本は、法律の問題です。それも、指定を変更するだけなので、法律の改正も不要です。(厳密に言うと、新感染症の指定を停止するという、厚労省のメンツ丸つぶれの決定が必要ですが)

 第3類以上で、拡大解釈をしてしまうと、問題なので。厚労省の問題保健所の問題は、ここが間違いであったが、その間違いに準じて執行しているという事だと思います。