hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

東京封鎖について

 東京封鎖という言葉が出てき始めているようです。現時点で毎日20名弱程度の感染者を捕捉している段階なので、まあ、医療崩壊的な状況が発生するとは考えにくいとは思いますが、これが1日100人を超えるとまあ、大変で、1000人を超えると医療崩壊になるというレベルでしょうか。100人を超えれば、東京封鎖は現実的となるでしょうし、3日くらいで1000人にはなるでしょうから、一瞬でという事なのだろうなと思います。

 現状陽性者は、20人弱くらいです。PCR検査数は70件くらいだそうです。MAXで340件くらいとの事ですので、不顕性感染者がかなりいるんだろうなとは想像できます。ただ、20/70というのは、30%程度の陽性率となります、クラスター調査及び発症者を中心にフォローしているために、通常は高い確率で陽性になると思われますが、30%とはかなり低い数値であり、それ程感染者がいないのではないかとも言える数値ではあると思います。

 この感染症は、インフルと同じような推移を示しているとは思います。インフルは、今年1000万人弱くらいの感染者だったそうですが、この数値は、基本発症者です。恐らく、この数倍の陽性者がいるのかもしれません。ワクチン接種者は、4000万人くらいと思いますので、ワクチン接種者を含めて、陽性者は6000万人くらいははいるのかもしれません。そのうち1000万人が発症するということになります。このコロナ感染症は、インフルの発症者1000万人に対し、1000人くらいという事になっている訳で、客観的に見れば、この感染症に関して、世界がこれ程恐れるのは、少し理解出来ない部分があります。インフルの方がかなり怖い病気です。インフルはその強力な感染力とともに、多様な変異が発生しますので、追いかけるのは難しい訳です。インフルで亡くなられた方の実数値を見れば、本当はこのコロナウイルスへの恐怖が異常なものであると理解出来るのではないかと思います。この恐怖が医療を崩壊させ、修羅場を作り出しているということです。それでも、全世界の感染者は30万人程度です。

 日本人は世界から見ればおバカです。この状況で、お花見をしたり、格闘技イベントを開催したりしています。満員電車は相変わらずです。飲み屋さんで、刺し身とつついて、お酒飲んでます。おバカです。自分達が感染を広げていることにまったく責任を感じない人達です。でも、遅かれ早かれ、みんな感染します。今か、3ヶ月後か、1年後かわからないだけです。とすれば、日本人のおバカさもまあいいんじゃないかと思い始めて来ました。中国は一応感染症から脱したとしておりますが、間違いなく、2次拡大期がやって来ます。免疫が無ければ、感染防御は出来ません。隔離政策では、一時的な感染鎮静しかできません。つまり、おバカさんの方が免疫を得る事が出来る訳です。今現在でも、若者の致死率は1%以下です。つまり、若者はおバカをしながら、免疫を獲得していってもらって、その分厚い免疫群によって、社会的な感染防御体制を築いて欲しいなと思っております。