hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

民間検査所のPCR検査が増えない理由として。

 民間検査所のPCR検査が増えない根幹は、よく理解できます。例え、PCR検査装置をタダでもらっても、それを動かす人が必要となりますので、その人を大量に採用する事が必要になります。そして、アホみたいなマスコミの言う通りにすれば、個人データの管理に人が必要となります。万が一、入力ミスがあったり、漏れでもしたら、マスコミから、袋叩きに会います。それでも、この検査環境が10年続くのなれば、ペイするとは思いますが、来年、終わったとしたら、この人員をどうするんでしょうか?首切りをすれば、今度はマスコミが叩きますよね。では、1年契約でとなりますかね。契約で、そんなに人が集まるでしょうか?仮にも、PCR検査が出来るレベルの人がね。

 1年で勝負をかける気持ちであれば、可能ではありますが、もしかしたら、1年でペイできなければ、その検査センターは大損害でしょうね。それならば、安全性を見てという事になるのではないでしょうか?国がすればいいじゃないかと、左翼の人は言うでしょうね。じゃあ、国家公務員、地方公務員をそのために増やすんですか?感染拡大が終わった後もずっと、その人員体制を維持し続けるんですか?それとも、これも、契約職員を募集するんですか?

 最も良い方法は、自衛隊に1万人くらいの感染防御部隊を作って、そこで、PCR検査をさせればいいんじゃないでしょうか?恒久的に。それならば、緊急の感染隔離施設も作れますし、保持も可能となりますし、医療関係者の確保も可能になります。これから、戦争は、いわゆる軍事力による戦争は難しくなるはずです。それよりも、こういった、微生物や放射能といった、相手の混乱と意欲をそぐような戦術を使用する可能性が高いと思います。となれば、そうった戦いに備えて、専門の対策部隊を用意しておくことは重要なのではないかと思います。そして、普段の準備がそのまま訓練という事になるますので、アホマスコミが税金の無駄遣いであると、本国の意向で吠える事もないのではと思います。

 全自動のPCR装置を全国で、1000台導入すれば、1日500サンプルできれば、50万/Dayとなります。そして、微生物戦争に備えた、野戦病院施設を拡充して、そこに、多くの人を収容すれば、かなり病床については確保出来る体制が構築出来ると思います。微生物による、或いは毒ガス兵器等の化学兵器による攻撃を受けた場合の趣味レーションにもなりますので、是非とも検討して欲しいものです。そもそも、中国、韓国、ヨーロッパ、アメリカも、かなり軍を有効活用しているように見えます。それは、軍というものをマールマイティ性を正当に評価しているからだと思います。

 実は、自衛隊出身の方で、結構多くの方が、さまざまなスキルを有している人が多いのです。戦場では、メンテナンス業者を呼べませんので、自分達で、ある程度の事が出来る環境を構築しておりますし、何かが無くても代用できるような知恵も、訓練されております。武器を使って、相手を攻撃する戦争マニアみたいに、左翼には言われますが、実は、非常時におけるオールマイティの能力を有しているのです。ですから、横浜のクルーズ船での自衛隊対応、自衛隊病院における医療協力において、自衛隊の医療関係者からは、感染者を出さなかったのは、偶然ではなく、彼らの普段の想定に基づいた訓練の成果でもあると思います。

 ハードの軍事力を増強するべきとは思いませんが、感染症対策として、防御部隊を強化するのは結構実効性があるのではないかと思います。コストとしてもイージスアショア撤退分で、十分賄えると思います。