hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

世界の人達の狂気。どうしたんだろうか?

 マスコミは、あいも変わらず、PCR教を布教するんですが、今回、小田原市立病院における、院内感染の要因が、偽陰性つまり、PCRの感度の問題だったとの報道もされています。PCR検査の感度はまあ、そんなものです。プライマーの原理を考えれば、PCRが完全に全てを補足出来るとは到底言えないはずなんだと思います。その上で、鼻粘膜から、ウイルスを採取する技術も重要ですし、中々大変です。基準となる遺伝子も、大幅に変異していると、ミスも出て来ると思いますし。

 PCR検査が絶対的なものでは無いというのは、誰もが理解しているはずです。しかし、マスコミは、それを宗教にしてしまいました。宗教では、教則に背くのは禁止されます。そもそも、コロナ感染症に関する異常な煽りはいったい何なんでしょうか?

 それから、あれ程、コロナを恐れていたはずの世界で、今度は黒人差別に関するデモです。コロナ感染症で、しっかりと自粛していたのが全て、消え去るような、おバカな行為でしょうね。人間の狂気とは、恐ろしいものです。それにもまして、黒人差別→人種差別が、何故、中国のチベットウイグル問題には向かないのでしょうか?1人が殺されて人種差別で騒いでいますが、チベットウイグルでは、どれだけの人の命が奪われているんでしょうか?本当に、彼らの頭は、大丈夫なんでしょうか?

 まあ、その程度のレベルだから、政治に利用されるんだろうなと思います。警察を解体するというような、笑い話の政策がアメリカで行われます。人種差別が問題で、警察を解体するとそうなるか、社会実験をするようです。良い結果になるとはとても思えませんが、それを人々が望むならば、民主主義国家ですので。まあ、今でも、アメリカは犯罪大国です。それは、社会的な構造の問題でもあるはずです。そこを解決しなければ、人種差別なんて解決しないはずです。

 アメリカは、おそらく、その社会構造が劣化してしまって、現代に即応していないんだろうと思います。この国に、未来があるようには思えません。この国は、独裁制に向かうか、戦争するかしか解決策は無いんじゃないかと思います。民主主義の元祖みたいなアメリカが独裁制とは、奇異ですが、しかし、それしか道は無いんじゃないかと思うくらい、壊れている気がします。ひとにぎりの大金持ちと多くの貧民が混在する社会の未来は、革命か独裁しか無いと思います。革命は、結果的に、独裁を生み出すしか解決策はありません。左翼による革命でも右翼による革命でもね。それ故、革命は独裁につながるという事だと思います。しかし、もう一つの方法は、戦争です。アメリカは、それによって、国民間の矛盾を隠して来ました。今度も、それを行う可能性は当然あります。その相手は、中国でしょうか?それとも、イスラムでしょうか?北朝鮮でしょうか?