hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

コロナの現状について 4月28日厚労省発表資料から

 マスゴミも、いわゆる専門家と称される人達もあまり言わないのですが、厚労省の発表によると、PCR検査数は4月27日現在で、16万人になっております。で、陽性率は8%台です。4月19日頃に9%台になりましたが、それ以降8%台をキープしており増えてはおりません。(これは、累計です)致死率としては、2.8%くらいなのですが、発症者に対する致死率は4.6%まで上昇しております。この数値はアメリカ並みになっております。

 私の推測なのですが、陽性者の捕捉率を20%に設定しますと、現在市中感染者が4万人くらいではないかと思います。これは、陽性者のうちの無症状者の割合が現在7%くらいですが、大幅に変わっていない事で、ある程度傾向は追えているのではないかと思っております。4月の頭ころは、10%くらいでした。それが、4月25日には6.39%くらいになっており、そこが最低値です。現在は少しづつUPしております。勿論、PCR検査が大幅に増えたにもかかわらず、この数値が大幅にアップしないのは、それだけ、市中感染者を補足出来てきないという事だろうと思います。反面、これが、30%とか40%とかになったとしたら。それこそ恐怖で、無症状の人が市中に蔓延している事を意味しますので、それは、怖いという事になります。

 つまり、言いたい事は、マスゴミや専門家と言われる人がヒステリックに叫ぶ程、まだ、ウイルスの蔓延は起きていないという事なのだろうという事です。致死率が上昇するのは、仕方がないと思います。高齢者は、肺炎に感染するのは致命的です。現在も重症者の方が300人くらいおられます。こらら方の多くは命を落とされる事になるんだろうなと思い、暗澹たる気持ちではあります。

 しかし、私の推測の話ではありますが、現時点で4万人くらいの感染者がいるという事は、最終的に、1200人くらいの死者が出る事は仕方がない事だろうと思います。ただ、4万人は現時点ですので、現在の状況では、1日700人くらいの増加を想定しておりますので、10日で7000人、1月で2万人というレベルだと思いますので、5月末までに、この状態が続けば、死者は1800人になるのだろうと思います。医療崩壊すれば3000人〜6000人という数字が見えてきますが。

 4月10日頃は、1日2000人くらいでしたが、今は700人くらいまで落ちて来ております。ただ、この数字は、あまり下がらないのではないだろうかと思っております。急速な収束は、医療機関における、院内感染を止めない限り無理なのではないかと思っております。

 院内感染さえ止めるシステムができれば、市中感染がある程度くすぶった状況においても、コントロールは可能だろうと思います。インフルが蔓延していても、社会機能は維持されます。このコロナは、院内感染を止める事ができれば、インフルとあまり変わらない(勿論致死率は異なりますが、感染力も異なりますので、死者の絶対数は、あまり変わらないか、インフルの方が多いと思います、日本においては)コントロールすることが重要であって、全面的に封じるのは無理ゲーだと思います。中国は、韓国はとマスゴミは言いますが、彼らも、第2波から免れる事はありえないと思っております。韓国は、大きなクラスターが発生し、それを迅速に止める事が出来たので、収束出来たのだと思います。しかし、小さな、クラスターが複数で発生したら、止めるのは難しいだろうと思います。第2波の襲来は前提だと思います。そこが勝負だと思ってはおります。