hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

日本がONLINE教育環境のレベルが低いのは、教員のレベルが低いからだろうと思います。

 日本におけるONLINE教育環境が諸外国に比べて劣っているのは、政府の問題もあると思いますが、教員のレベルもかなり低いように思います。日本の教員って、そもそも、英語(日常会話程度でも)が出来ず、パソコン等のITに関する知識も無い人が多いように思います。教育論は結構熱心ではありますが、そこじゃないだろと思ってしまいます。これって、世界的に見れば、異常なんじゃないでしょうか?英語が出来ない先生って、パソコン出来ない先生って。今の子供達に必要な事があまり理解出来ていない人が多いと思います。まあ、日本では、英語が出来ないジャーナリストもいますしね。これも、不思議に思われるんじゃないでしょうかね。まあ、日本と中国以外で、企業の管理職クラスの人で英語が出来ない人ってそうそういないようにおもいますし、大学出ていて、英語出来ないってのも、理解され難いんだろうなと思います。これは、教育システムに大きな問題があったのだろうと思います。おそらく、ジャーナリストとかに微分積分は不要でしょう。それよりは、語学力と情報管理(リテラシーを含む)の方が重要じゃにでしょう。

 今から、ONLINEなんてやろうものなら、先生がほぼ詰んでしまうでしょうね。今の子ども達に必要なことは、50年前に必要だった事では無い訳で、そこを理解していない人が多すぎるように思います。自分達も、大学時代に教育学部とか教師を目指しているという人達と交流がありましたが、そこの人達はお世辞にも、優秀だなぁって思った人はいなかったように思います。変な奴が多かったように思います。でも、その後先生と呼ばれるようになって、まあ、子供の親が甘やかすんでしょうね。先生として、人を教えるんだという上から目線になってましたね。過信は慢心です。常に、自分が無知蒙昧であるとの視点で、新しいものを貪欲に吸収しないと。過信して慢心してしまうから、50年前の教育から脱皮出来ないんだろうなと思います。

 教育だけではなく、企業でも、公務員でも、日本は同じように見えます。過去が良かったので、それを踏襲するという知能レベルの低い人が大きな権力を握っております。だから、日本の国力がどんどん相対的に衰退しているんだろうなと思います。