hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

アビガンは論理的には有効だと思います。

  アビガンはコロナ効くと思います。それは、論理的に言うとですが。しかし、100%ではない。レムデシベルが有効で有ると言われております。ヨーロッパでは推奨されました。これも、有効だと思います。論理的には。この両者は、メカニズムは異なりますが、有効性という意味での説明は出来ます。その他、有効であると言われている薬もあります。しかし、そのメカニズムはあまり明確に証明されていないように思います。T細胞破壊の問題がありますので、急激に重症化するというのもかなり想像出来ます、1個のウイルスが2日くらいで1億個になるのは想像出来ます。と言うことは、1億個の細胞が死滅する訳で、肺で起これば、どうなるかと言うことでしょうね。感染防御するものが無い訳です。

 もしかしたらもっとも良いのは、自然免疫を高める事なのかもしれません。とすれば、花粉症とかアトピーとかの自己免疫疾患を逆に誘発して、ウイルスを殺してしまうとか。笑い話では無く、どちらを取るかという事なのかもしれません。

 ともあれ、アビガンは効くと思います。しかし、RNA転写ポリメラーゼ阻害をするということは、人間のRNA転写も阻害する可能性がありますので、当然、遺伝子的な問題が生じる恐れも有るだろうと思います。精子卵子は、本当に少量からスタートした重要な細胞分裂が行われている場所ですから問題が起こるであろうことは容易に想像できますし、その他の部位で発生すれば、癌原性という問題もあるだろうなと想像出来ます。どちらを優先するかと言うことではあるんでしょうね。今の命か、将来的な病気かという。ただ、この薬は、恐らく残留しないだろうと思いますので、時間的に代謝してしまうのではないかと思いますので、そこまで、恐れる事もないのではと思います。もっと、危ない薬は沢山ありますから。ただ、アビガンの使用量の凄さにはビビリますね。初回9錠1.8Gだそうです。これって、物凄い量ですね。普通じゃないですね。そりゃあ、癌にも、子供への影響もあるだろうなと。