hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

東京封鎖が遅れれば、発症者は2万人になり600人の命が失われると思います。

 まあ、予想通り、東京は大変な状況になってきているようです。今日は47人、PCRは74件とのことです。確実に50%を超えるという事ですので、陽性者は、この5倍はいるであろうと思われますので、250人くらいでしょうか?その250人の再生産数が1.2に設定しますと。4月5日には、陽性数は1550人/Dayくらいになっていると思われます。そして、その20%発症しますので、310人/Dayが発症します。その時点では、発症者の累計は、1850人、死者は、56人になっているだろうと思います。

 東京封鎖が起きるか起きないかという問題ではないと思います。確実に起きます。確実に起こさなければならないということになります。4月5日の段階では発症者は1850人ですが、陽性者は、1万人を超えます。放おっておけば、4月19日には10万人を超える計算になります。つまり、2万人が発症し、600人が亡くなられる計算です。その数字は東京だけでです。神奈川、千葉、埼玉を加えれば、その倍を超える事になります。

 何としても、再生産数を1以下にしなければなりません。1以下であれば、感染は継続しますが、医療崩壊は防ぐ事が出来ます。それには、早い時期での、東京封鎖しか手はありません。恐らく、この計算と異なる要因として、20〜22の3連休での浮かれ具合により、大きな感染クラスターが発生するだろうと思いますので、そうなれば、イタリアやスペイン並のスピードでの感染が始まる事になるだろうと思います。そもそも、イタリアやスペインが特殊ではなくて、このウイルスで、防御を間違えば、つまり、初期での感染拡大を容認すれば、誰も止める事が出来ないということになると思います。イタリアでは致死率10%ですが。日本でも、可能性があります。東京で10万人が感染し、2万人が発症すれば、確実に医療崩壊が発生しますので、2000人の方がお亡くなりになっても不思議ではありません。

 私の予想は、元々、日本国内で、1万人が発症し、300人亡くなられるという事でした。しかし、それではもう無理なんだろうと思います。東京だけで、確実にこの線は超えると思います。確実にコントロールしていたはずだったのに、何故こんなことになったんだろうと唖然としてしまいます。やはり、人間は自分を律するのは難しいという事なのだろうと思います。

 東京は、確実に2万人の発症者を出すでしょう。その他国内で、5万人くらいでしょうか。7万人とすれば、2000人の死者は確実ですが、そのレベルになると確実に医療崩壊するであろうと思いますので、7%、5000人くらいが目安になるのかなと思います。