有り難いことに消費税減税は無いようです。

　アホな野盗とは異なり、さすがは自民党ですね。３０兆円の補正予算を組み、商品券やら社会保障やらに資金を投入する計画だそうです。政府、与党には頭のいい人が一杯いますんで、これは、恐らく、種まきだろうと思います。本当であれば、消費税を５％に減税するだけで、消費は解決する訳です。つまり１０兆円で済むのです。しかし、財務省は、消費税利権を話したくありませんので、国会議員を洗脳する訳です。国債残高が１０００兆円を超えているんですよと。プライマリーバランスさえ夢の夢ですよと。でもね。１０００兆円超えるくらい無策無能をして来た訳だから、後１００兆円くらい増えても目くそ鼻くそでしょう？と国民みんな思っているのではないでしょうか？

　そうなんです、政府・与党もそう思っていると思います。つまり、１０兆円の３倍の３０兆円を財務省に出させましょうと。で、恐らく、商品券で、生活物資を買って、後は、国民は貯金するだろうと。つまり、消費額はまあ、増えないだろうと。誰でも、予測出来る訳です。とすれば、景気は一向に上向きにはならないでしょうから、第２段が必要となります。そこで、消費税？財務省が賢明ならば、消費税減税でしょうが、財務省は、もう一度、やっても無駄な現金給付をするでしょね。４５兆円でしょうか？これって、消費税２年間免除みたいなものですね。つまり、第一段と合わせて３．５年分くらい消費税免除と同価値だろうと。でも、景気は一向に上向きになりませんので。ようやく消費税５％に鳴るんだろうと思います。つまり、国民一人当たり７０万円頂いた後に、消費税減税となる訳です。いいじゃあありませんか。財務省がアホだと、国民は得出来ますね。１０兆円で済むことを８５兆円も懸けるんですから。

　ありがとうございます。政府・与党の皆さんは、明らかに財務省をうまく使ってますね。種まきとしては最高です。野盗もこれくらいの知恵があればなぁと思います。