hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

安倍政権は終わりだろうと思います。

 政権が終わる時はこんな風になるんだなぁと改めて思いました。コロナウイルスは、政権を倒すインパクトはあるだろうなと思っておりました。しかし、おバカな野党はここにあまり気が付かなかったようで、さくらさくらでしたね。あの時、コロナに振っていれば、もしかしたら自民党政権が倒れていたのかもしれなかったのにと思います。ただ、それが解るのであれば、万年野党ではなかったでしょうね。

 ともあれ、安倍政権は、大きなミスを犯したと思います。それは、厚労省が楽観的に見ていた事に何ら疑問を持たず、対応が遅れたという事です。それでも、アメリカと同時期に中国からの観光客を拒否していたら、結果はどうあれ、ここまで、人の心が離れる事はなかっただろうと思います。その後の打つ手は全て、巷間で言われているとおり後手後手となってしまったように思います。何をしても批判される。何をしても否定される。マスゴミは鬼の首を取ったように騒ぎ、煽る。狂気乱舞しております。安倍政権を打倒出来るのであれば、日本人がどれだけ不幸になっても問題無いという勢いだろうと思います。

 ただ、早い時期に流れは決まってしまったようです。習近平の来日問題と東京オリンピックが判断を狂わせたのでしょう。それは仕方の無いように見えますが、政治家は結果責任です。これだけ、反対勢力に力を与えてしまうと持たないと思います。客観的に言うと、大きな間違いはしていないと思います。学校休業もかなり効果があると思いますし、中国と韓国排除も両国とも、日本を含めて感染国なので交流を止めるのは大正解だと思います。武漢からのチャーター機も正解でした。ただ、厚労省がアホ過ぎて(実務能力が無くて)、全てを駄目にしてしまいましたが。

 しかし、最初の一手が問題だったと思います。それはこの政権にとっては致命的でした。まあ、この危機感の無さが長期政権の宿命なのではないでしょうか?もう、変わる時期になっているようです。

 変わると言っても誰に?となるんですが、岸田さんでしょうね。そして変わるタイミングは、5月に、東京オリンピックが中止になるはずですが、その時に、世論が沸騰するでしょうから、全責任を背負って、退陣という事になるのだろうという事と予想します。ただ、安倍さんはあまりに強くなりすぎたので、そういった敗者の道を選ばないかもしれません。そうなると、内部で結構大きめの反乱が起きるでしょうし、その場合、石破さんの目も出てくるかもしれません。そうなっては安倍政権を全て否定される事になりますので、誰かが安倍さんに引導を渡すのかという事でしょうね。

 岸田さんは、コロナからの復興という役割を担う事に鳴るだろうと思います。割と実務的な人だと思うので、危機の時にはうまくゆくかもしれません。宏池会なので、マスゴミ受けもいいでしょうし、マスゴミは3ヶ月くらいは泳がしてくれるはずなので。

 石破さんになれば、石破さんは○日新聞と手を握っている訳ですので、彼の本質とは異なる事をしないといけないようになるでしょうから、結構大変でしょうし、恐らく、短命になるでしょうね左派政権は、やはり難しいように思います。

 この2人とも次の選挙まででしょう。もし負ければ終わり。そもそも、今の自民党では選挙には難しいでしょうね。ただ、野党も野党なんで、マスゴミがどれだけ煽ろうと、それはそれで、強気なるとは思えませんが。今、保守の新党を作れば、宣伝次第では、可能性はあるだろうなとは覆います。