hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

Linuxmintを入れてみました。 2

 Daynabookについては、それで終わったのですが、SSDが2つあります。(今回このチャレンジ用に、アマゾンでAbonMaxという中国の企業のSSD 240GBを購入しておりました 最も安かったのでこれにしました。)このSSDを使って、NECの方にLinuxmintを入れてみたらどうだろうか?という悪魔の囁きが頭をよぎります。その誘惑に負けまして、何の問題も無いubuntuSSDを外して、先程のDVDを使用してインストールをした訳です。

 本当に苦労しました。DVDでインストール中は、無線LANの設定を入力出来るので、全てのシステム関係をダウンロード出来るのですが、SSD起動になった瞬間その設定を忘れてしまうようです、それも、ドライバーすら忘れてしまうようなのです。Daynabookの時はすんなり行ったのですが、NECでは止まってしまいました。ネットワークに繋がっていないので、ネットワークのドラーバーを落とせない、落とせないので、ネットワークに繋がらない。という事で、起動用のDVDを入れてみたのですが、途中まではすんなり動くのですが、最後にネットワークからの情報を探しに行き止まります。何度も、これを繰り返しているうちに、心が折れはじめ、ubuntuにもどしたらいいやん。という悪魔の囁きが聞こえ始めました。でもなぁ。2つも失敗するなんてなぁとも思い、悩んでおりました。ネットを見てもあまり、こういった事例が無いようで、すごく簡単に書いてあります。で、ふとひらめいたのが、有線LANを使えばどうなんだろうか?と。結果はうまくゆきまして、今、こうやって使用しております。

 ubuntuとLinuxmintを比較しますと、Linuxmintのなんというか、未完成感が強いように思いました。ubuntuは、結構完成形で、しっかりしていて、それを支えるユーザーの事例が多い事から、かなり役に立ちます。しかし、Linuxmintは、ubuntuに比較すると、情報量が少ないように思います。もちろん、中身はいっしょなので、本質的には問題ないだろうとは思うのですが、ディスクトップ関係の設定とか独自の部分での情報が少ないように思います。

 だから、達成感とともに、ubuntuに戻ったかと言えば、そうではなく、Linuxmintを使用しております。当分使いそうです。理由は、サクサク感ubuntuでもあまりストレスは無かったのですが、このLinuxmintは比べてもとっても早いです。こんな感覚っていついらいだろうか?会社でいいパソコンでWindowsを使っているとしても、ここまで、サクサク感を経験した事は無いし、個人のMacでも、無い。つまり、経験の無いくらいのサクサク感なのです。これは、とってもいいなと思いました。古いパソコンが、超高速パソコンになった感があります。もちろん、グラフィックも弱いので、ゲームとかヘビーなユーザーにはどうかわかりませんが、私のようなライトな素人にはとってもいい環境を提供してくれております。

 それと、未完成感です。あまり情報が無い中で、自分のやりたい事を探してゆく。結構、そこで苦労するのも、楽しいなと。

 という事で、今Linuxmintを使用しております。おそらく、ubuntuに帰る事は無いかなと思っております。