hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

Linuxmintを入れてみました。

 古いパソコンにubuntuを入れて十分に気に入っていたのですが、もっと古いパソコンがあって、Daynabook EX35というもので、Celeron900というもので、シングルコアーシングルスレッド、かつメモリーも2GBである。基本的にはubuntuは難しいだろうと思い、lubuntuを入れようと思いました。当然、HDDをSSDに変えて、もし、うまく行けば面白いなぁと思った次第です。もちろん、NEC LS550のubuntuに関しては、何ら問題もないので、そのまま、使用という事でと、考えておりました。

 Daynabookは、かつて煙が出たとの事だったので、分解掃除をしましたが、結構これが大変で、なかなか難しいものでした。ただ、おそらくファンあたりのゴミだろうとは予想しておりましたが、そのとおり、ゴミがいっぱいでしたので、これを清掃しました。CPUクーラーのグリスに関しては、なかなか分解できなかった事から諦めました。

 分解後、Windows7を起動したのですが、どうも遅い。その上、画像が変、何となく、バックライトが弱くなっているように感じました。まあ、それはそれで、試すにはいいだろうと言うことで、気にしない事にしました。もしかしたら、分解時に何らかの問題があったのかもしれませんが、それは、気にしない事にしました。

 lubuntuは、ubuntuの軽量版ということで、結構、多くの方がインストールされているyutubeの動画がありますので、インストールを安易に考えておりました。しかし、結構大変でした。先ず、起動用のUSBを作成したのですが、エラーメッセージが出て、その後、何故かドライバーをインストールするためにCD-DVDを要求されてしましいました。ネットワーク環境は無線でしたので、CD-DVDからドライバーを探そうとしたのだろうと思いますが、USB起動でしたので、用意しておりませんでした。仕方がなく、DVDを作った方がうまくゆくとのネットの情報を見て、作成し、インストールしてみたのですが、途中で止まってフリーズしました。心が折れかけたので、いやいや、ubuntuなら入るだろうから、そこで、少し自信回復しようと思い、ubuntuを入れてubuntuは、本当にインストーラーが素晴らしいように思います。何の問題もなくすんなりとインストール出来ました。しかし、遅い、むやみに遅い。ものすごいストレスです。NECはCorei5tとは言え460Mですので、そんなに、Celeron 900と違いは大きくない(どちらも遅い)はずでしたが、やはりコアとスレッドの数が異なるのはかなり大きいものだと実感しました。 

 やはり、軽量のLinuxだなと思い、Linuxmintはどうだろうかと思い、DVDを作成しました。ディスクトップXfceにしてみました。Linux Mint 19.3 Triciaというのがあったので、それにしました。64Bitです。そして、これも、案外簡単にインストールすることが出来ました。lubuntuの事を考えたら、拍子抜けでした。結構サクサク動きます。ブラウザーは標準でFirefoxがインストールされているのですが、Windows7とは大違いでした。LivreOfficeもストレスがあまり無いようでした。しかし、画面が。という事で、これで終わりにしようという事で。良かった良かったとなった次第です。

(次に続く)