hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

PCR教は、流石に破綻している事を、PCR教の宣教師は理解されているようですね。

 流石に、PCR教の宣教師の方々でも、検査によって感染防御が出来るとは言わなくなりましたね。まあ、普通に考えて、検査は検査であって、感染防御に使うのであれば、セットで陽性者と陰性者を分離しないといけない訳です。80%くらいは症状が無いと言われる潜在的な陽性者を拾い出す事は、理論上は可能かもしれませんが、現実的には困難であるという事は、多くの人は理解していたはずです。一部の狂信的なPCR教の信者を除いては。PCR検査は効果が無いと言っている訳ではありませんが、単に感染者数だけをあぶり出すというのは、無駄で、機器メーカーやキット業者を儲けさせるだけの事だろうと思います。キット業者も、足元を見て、結構高い値を付けております。国や地方公共団体で、1検体のキットを含む検査に2万円をかけていれば、1日100万件すれば、いかほどのお金がキット業者に流れるのでしょうか?

 そのお金は無駄なお金だと思います。それよりも、軽症者や中等症の人達を中心にケア出来る体制構築にお金をかけた方が良いと思います。不顕性感染の方は放っておいてよいのです、発症者をケアする事だと思います。その数が増えて行き医療が崩壊し始めたら、トリアージを始めるとともに、ロックダウン的な方策をし、感染拡大を抑える方向に舵を切るだけなのだろうと思います。というか、それ以外、道は無いのではないかと思います。PCR検査を1日100万件して、陽性者を出しても、残りの11900万人は未検査です。全員するまでには、120日必要になります。その間に再度感染する人も出て来るでしょうね。そうなれば、何の意味もありません。つまり、感染予防に対して、政策として出来る事は、ロックダウン以外にはありません。勿論ワクチンは別ですが。ロックダウンすれば、経済が破壊される。つまり、この両極端を行ったり来たりするしか無いという事になると思います。

 流石の◎ニングショーのTMG氏も、感染拡大するとPCR検査では抑えられないと言われておりました。ニューヨークを絶賛されていましたが、ニューヨークの1日の陽性者数は5000人に近くなっております。日本全国の3倍です。流石に、TMGさんもニューヨーク礼賛は無理と思ったのでしょうね。もう、PCR教のよりどころは中国だけになったような感じでしたね。中国ではPCRと隔離が成功していると彼は行ってました。その中で、中国は社会主義国家で、権威主義国家だと。いやいや中国共産党ですから、共産主義国家ですよ。何故、社会主義国家と言い換えるのでしょうか?一党独裁国家ですよね。何故権威主義国家と言い換えるのでしょうか?不思議ではありました。ただ、人権を無視した隔離をしない国は、感染防御が出来ていません。彼のように、都合よく、いいとこどりするだけでは、感染防御は出来ませんよね。それで、流石の彼も、一旦広がると、検査の世界では無いと言うようになりました。そりゃあ、ニューヨークとドイツを誉めまくっていましたからね。PCR検査が素晴らしい、誰でも、何度でも出来るから感染は抑えられているんだとね。

 この方は、何も専門家なのか分かりませんが。世間で良くいるカタログスペックマニアさんなんだろうなと思います。そのカタログも自分に都合よいものだけを見つけ出すという偏向的な視野を持っているんだろうと思います。まあ、こういった人でも、結構信者の方がおられまして、未だに、PCR検査を増やせなんて言っている人もおりますんで、TMGさんは布教内容を微妙に変えているんですが、どうも、そこが十分に理解されていないようでして、1周遅れている方もおられます。あの、桜がコロナよりも大事と言われた国会議員の方が、今、PCR検査の拡充って言われていますんで。TMGさんもしっかりと説明してあげれば良かったのにね。TMGさんは、国民の個人情報保護を辞めてでも、中国クラスの感染防御ネットを作れと、およそ、◎日系列とは思え無いような主張をされているように見えます。まあ、実は、左翼は、自分達に都合で、自由を主張しますので、自分達に関係なければ、国民の個人情報なんてどうでも良いのかもしれません。実は◎日が最も好きなのは中国のようですから、あながち間違いでも無いのかもしれませんが。