hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

韓国問題は、日本は負け続けているように見えますが、それがもしかしたら、勝ちという事なのでは?

 客観的に見て、韓国の一般層は、民主主義国家の存続を望んでいると思います。しかし、政府は、共産主義国家を企図しているように見えます。政府の主要メンバーは、親北、親中国層です。彼らは、どうしても、共産主義独裁国家へ進んでゆこうとしているように見えます。普通であれば、それは、一般大衆に反発される事になります。しかし、それをうまく隠すのが、反日です。反日で煽れば、本来の姿が隠れるのだろうと思います。それゆえ、絶対に反日の看板は降ろさないという事になります。

 今も、何とか、反日の種を探っているように見えます。徴用工問題や輸出管理問題、そしてG7拡大問題とか、全て、日本に何等かの行動を起こさせて、それを利用して、反日運動を展開しようと、そして、反日に熱くなる国民の目をそちらに向け、彼らの本来の目的である左翼社会体制を着々と構築してゆくと。日本政府は、見事に乗せられて、韓国政府の手のひらで踊っていると言えるのかもしれません。

 じゃあ、日本政府は失敗しているのかと言えば、実は、負け続けているからこそ、逆に、有利になってゆくという事もあるのではないかと思います。

 日本にとって、最も良いのは、反日韓国と、疎遠な関係になるという事でしょう。特に、セットで北朝鮮も。そことくっ付いて、反日活動を続ける反政府主義者が日本には多くおりますが、韓国と北朝鮮が異常な反日を行う事により、日本における一般層は、反日活動を続ける日本人等への理解が薄れる事になります。そして、韓国が北とくっ付きでもすれば、更に、それが明確になるでしょう。日本の、反日、反政府主義者には打撃でしょうね。

 そして、そうなれば、韓国の産業構造も変化してゆくでしょうね。サムソンが乗っ取られて、キム一族の社長が生まれるとか。その時に、韓国の一般大衆は、ようやく気が付くかもしれません。反日は、自分達の民主主義にとっては自殺行為だったと。でも、時すでに遅しです。そうなれば、日本も韓国。北朝鮮との関係は疎遠になるでしょうから、理想的な2国間関係になるだろうと思います。日本にとっては良い事ではないでしょうか。

 つまり、将棋で言う、相手の手に乗るという戦い方は最終的に、成功するのではないかと思います。負けるが勝ですね。