おんぼろ国家の日本には、本当におんぼろ国民に似合うおんぼろ政治家がいます。

　日本では、慎重に議論をと言う場合は、反対の意思表示なのです。今の日本では、何かをしようとすると、慎重に議論をという人が湧いて出てきます。基本的に何かを変えるのは反対なのです。反対ですとは言いません。議論を尽くせと言います。で、議論をすることはしません。そして決定されると、議論されていないと叫びます。非常に、卑怯です。その卑怯な論理が成り立ってしまうのが日本です。当然、誰も、何もしたくありません。自分に都合の良い事だけ主張します。でも、そのために努力をしたりすることはありません。

　まあ、日本という没落してゆく国にはふさわしいでしょうね。国民がアホなんだから、国が正しい方向に向かうとは思えません。アホな国民に相当するのはアホな政治家です。この時期に公務員の定年延長法案を出す与党もとんでもないのですが、それを何も知らずに政府批判する、3流芸能人もどんだけなのかと思います。アホはアホなりに勉強すべきです。行政への信任は、ツィッターでは無く、選挙です。それが民主主義の根幹です。もし、何かを変えようとすれば、選挙で勝つ事です。それが、民主主義です。声の大きい少数意見に、行政が左右されれば、それこそが問題だと思います。発言は自由です。しかし、勉強しようよ。本当に。